以前、悠仁サマが
東大推薦制度を悪用して
ズル合格するのに反対、という
オンライン署名をご紹介した
私も、署名してきたのだが
その署名が、なかなかトンデモないことになっていた
署名を始めた人が
公開した情報によると
署名の運営から、一部の表現を直すように
直さないなら、署名を打ち切ります、と
連絡が入ったのだそうだ
ところが、修正しようとすると
システムエラーが出て、修正できない
……正確には、修正版を
アップロードできないように
システムがブロックしてきたのだそうだ……
それで、表向きには
「不適切な言葉を直そうとしなかったから」
実際は、
「修正したものをアップロードできないように邪魔して」
署名は、一週間くらいで打ち切りにされてしまった
それでも、署名そのものは1万2千も集まったので
まあまあ、ではないかと思っていたら
なんと、集まった署名が
よくわからない理由で
ドンドン消えていったのだそうだ
……これは、なんとなくわかる
秋篠宮家に不都合なことを描いたXの投稿も
「イイね」の数も
不思議な減り方をするのが通常運転になっている
例えば、朝方に1万5千あった投稿が
昼休みには、6千くらいになつていたりするのだ……
だが、まだ悠仁サマの
「汚名挽回」のチャンスは残されていた
昆虫学会で、論文の内容を
ポスター発表する、というのだ
国際学会で、世界の専門家に
自分の研究を発表する
もちろん、言葉は公用語である英語を使う
これができれば
まあ、ある程度は納得できる、と思っていた
ところが
出席したのは、開会式だけで
式が終わると、自分の研究の
ポスター発表まで待たずに
さっさと、赤坂の自宅に帰ってしまった
ポスター発表は、丸投げされた
国立科学博物館勤務の、専門の学者が行った
しかも、出席したのは
事務局から個別に招待され
私的に参加した
つまり、研究者として発表をしに行ったのではなく
単なる観客として、見に行っただけ、というわけだ
これを、本気で、研究発表をした、とごまかして
東大にねじ込むのだったら
ねじ込む方も、ねじ込んでもらう方も
ねじ込まれて、文句を言わない東大の方も
なかなかのものだろうと思う
それにしても
親は二人とも、大学出だろうに
大学というのは、入っただけで終わりではない
ということを、考えもしないのだろうか
大学に入ったら、単位を取らなくてはいけない
単位数が欠ければ、留年だ
留年が何度も続くと、退学をさせる大学もあるが
そこまでいかなくとも
少なくとも、大学内では
かなりの軽蔑の視線を浴びることになり
相当にいづらくなると思うのだが
というのも
悠仁サマがたった一言、英語で言った挨拶
これが、トンデモナイ赤っ恥ものだったからだ
素人の、高校生、しかも未成年者が
国際的な学者に、初対面で出会ったら
何と挨拶すべきが
私はあまり英語は得意ではないが
この程度なら、わかる
It's an honour to meet you.だ。
もしくは
It's a pleasure to meet you.でもいい
それが、
Nice to meet you.とは、あきれ返った
転校生を紹介する、ラジオ基礎英語の
スキットでもあるまいし
正直、私はとても恥ずかしかった
日本を代表して、日本の皇族として
外国人と話すのなら
少なくとも、英会話くらいは
きちんと勉強して欲しい
少なくとも、想定問答集を作って
丸暗記する程度の努力は、最低限必要だと思う
日本人が、あいさつもまともにできない
バカばかりだと思われるのは
どうにも耐え難いのだ
ちなみに、筑付の偏差値は78ある
この英語力で、東大の授業は、まず無理だろう
ごり押しで入学しても、単位は取れまい
ズル入学と見られては、国民からの敬愛は受けられまい
しかも、単位を落とした、卒業できない、となれば
軽蔑まで買いかねない
東大を受けたいなら、受けたいでいいが
それ相応の学力をつけて
一般生と同じように、受験をして
それで、入学すればいいと思う
もし、合格点に届かなければ
浪人してもいいし、他の大学に志望校を変えてもいい
チャレンジの結果がダメだったとしても
私は責める気はないし
かえって、好感が持てる
だが、身の丈に合わない大学などに入っても
辛い思いをするだけだ
もうそろそろ、小細工はやめて
素直に、自分の実力で勝負した方が
今後のことを考えても
幸せになれる確率が、ずっと上がるのにな、と思う