2024年8月25日日曜日

台風の備えはOK

 台風10号が近づいている

私の住んでいる関東は、今のところ

直撃ルートからは外れているようだが

ルートが変わることもあるだろう

万が一を予想して

準備をしておくに、越したことはない


さて、何か買うものはあるかな、と考え

ほとんどないことに気が付いた

水や、缶詰、携帯トイレ、キャットフードなどの

必需品は全部

南海トラフ要注意、と言われたときに

整備済みなので、今回は特にやることはなかった


カセットコンロと、停電用のロウソク

懐中電灯と、手回し式のラジオ

これも、全部チェック済みだ


緊急用の薬は

一人暮らしの必須アイテムだ

バッファリンや、熱さまシートに始まり

消毒薬、包帯、ばんそうこう

ついでに、下痢止めまで

一通りそろっている


携帯は毎晩充電して寝るとして


大体一通り、慌てなくて済むものは

そろっているようだ


これは、私の手柄、というよりは

南海トラフの地震警告が出て

備蓄や所持品をチェックし、整えたから

足りない分は、その直後の

台風接近の報道を受けて

買い増しをしたから、ということだろうと思う


どちらも大ごとにならずに済んだときには

ほっと胸をなでおろしたものだった

人騒がせな、などと怒っていた人も

中にはいたようだが

逆に、この人達は地震になれば嬉しかったのだろうか

気象庁が、南海トラフの危険を知っていて

金儲けのために、海水浴客にそれを知らせずにいて

万一、実際に地震が起きて

多くの犠牲者が出たとしても

人命より、経済の方が重いから、仕方がないね、と

あっさり割り切ってしまえるのだろうか


私個人としては

備えあれば憂いなし

何度も空振りの警報が出れば

何度も装備をチェックでき

その蓄積が積み重なって

より精度の高い「備え」ができるようになるのだから

これに懲りずに

着実に警報を出してほしいと思う

それで不利益を被る人がいれば

そこは、まさに国の出番で

天災により、人より多く苦しんだ人には

その分の保障をすればよいと思う


避難ルートも確認はしたが

私の住んでいる地域の避難所は

ペット同伴が禁止だ


アレルギーの人がいるから

緊急事態では、それどころではないから


その理由は、良くわかる

正しいことだ、とも思う


だが、正しいからと言って

何も感じずに、すんなり従えるか、というと

少しばかり、話は別だったりする


私個人としては、台風が来ても、レベル4まで

地震のときには、家が倒壊するまで

自宅に居ようと思っている

その分、自宅の補強などの工事は

まだ、ボーナスのもらえるうちに

やっておこうと思っている


資金計画を含め、いろいろと考えることは多いのだが

その諸悪(?)の根源たる、我が愛猫、のえるさんは

先ほどから、おなかを天にむけて

「ネコのひらき」状態

あまりと言えばあまりの

あられの無い態度で

ぐっすりとお休みである




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