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2024年9月10日火曜日

落ち込んだときの立ち直り方・私用の特効薬

 ファイナンシャルプランナー1級の実技試験

不合格がはっきりしたのが、昨日の朝

思ったよりも、ダメージがひどかったらしくて

昨夜は、少しウトウトとはしたものの

あまり良くは眠れず

今日は朝から、あまり食欲がなく

それでも、当日欠勤は許されないので

仕事にだけは行ってきた


そのうえ

喉の中央、ちょうど喉仏のあたりを

強く押されているような感覚がある

これはまた、実にお久しぶりの感覚だ

中高以来だから、ほぼ50年ぶりだろうか

これは、極度のストレスにさらされたときの

体に出てくる反応の一つだ


たかが試験一つに落ちただけで

我ながら、情けないものだとは思うが

そもそも、ダレに言われたわけでも無く

自分が好きで受けている試験だ

老い先短い時間だというのに

落ち込んで過ごす一日など

あまりにもムダで、シャクに触る


なので

こうなったら、私が今まで集めてきた

「自分用トリセツ」から

「落ち込み回復アイテム」をガンガン蔵出しして

本日中に立ち直ることに決めた


やったことを時系列順に並べると


① とにかく、終業時刻まで

  心をこめて仕事をする

  ……「時間薬」という言葉がある

    ある程度は、時間がたたないと

    本当に苦しい気持ちはなくすことができない

    なので、何はともあれ、時間を過ごすには

    仕事を熱心に、今の状況を忘れられるくらい熱心に

    心を込めて働く、というのは

    案外、妙手ではある

    少なくとも、これで9時間は経過できる……


② 好物をやけ食いする

   物を食べたり、満腹したりすると

   脳内に、幸福物質が分泌されるのだそうだ

   これを狙う

   ただし、菓子類や揚げ物類をドカ食いすると

   あとから、血糖値やら、中性脂肪やらの点で

   大反省と、自己嫌悪に陥ることは確実でもある

   なので、私が選ぶのは

   「絹ごし豆腐 3丁」

   全部、冷ややっこにして一度に食べてしまう

   ……と書くと、簡単そうではあるが

     一丁平らげるだけでも、案外と満腹してしまう

     三丁は、よっぽどのことでもない限り

     相当にキツイ

     だが、絹ごし豆腐の冷奴など

     カロリーも塩分もかなり控えめ

     のど越しが良いので、胃の調子が悪くても

     するすると食べられるうえに

     植物性たんぱく質爆弾のようなもので

     体にも、財布にもうれしい

     実に、人畜無害のやけ食いである……


③ 愛猫をモフモフする

    我が愛猫の「のえるさん」は元保護猫で

    子猫時代に、人間に撫でられたり抱っこされたり

    したことがないので

    モフモフ、どころか、なでなで、どころか

    ちょっと、アゴの下を触っただけでも

    ぷいっ、とどこかに行ってしまうのだが

    動物の毛皮に触れることで

    脳内に、幸福物質と言われるセロトニンが分泌されるのだそうだ

    帰宅時に、チュールを買い込んで

    掌に絞りだして、手から食べていただく

    「のえるさん」のあごの毛皮が、私の掌に触れる

     チュールが無くなってくると、手のひらも舐めてもらえるという

     ささやかなオマケつきだ

     それに、愛猫の愛らしいしぐさも

     気まぐれで、わがままな猫らしいしぐさも

     すべてが、癒しだ


④ 市民プールに泳ぎに行く

   実は、これが一番メインかもしれない

   私の住んでいるところは、市民プールが夜の九時まで

   営業しているので

   一通りの夕食を済ませた後で

   電車とバスを乗り継いで、プールに行くことができる

   プールの入場は二時間までなので

   七時少し前につけば

   閉館まで、のんびりと泳ぐことができる上に

   この時間は、子供がいないので

   かなりすいている

   俗にいう「穴場タイム」だ

   私はあまり運動は得意ではないので

   泳ぐ、というより、「大人の水遊び」だ

   だが、みっちり二時間

   プールのレーンに沿って、歩いてみたり

   アクアビクスの教室に、当日一日券を買って

   飛び入り参加をして

   「水中お遊戯」のようなダンスをしてみたり

   平泳ぎとバックで、100メートルずつ泳いだりしてみると

   帰りのバスに乗るころには

   なんだか、エネルギーが汲みだされてしまったような

   気力やら、意志力やらが、すっかり消えており

   「もーいーや、家に帰ろー」と思う頃には

   試験に落ちた悔しさや、悲しさも

   なんとなく、消えていたりする









⑤ 帰宅後即入浴

   このあたりからは、仕上げに入る

   このまま、体を疲れさせて

   夜になったら、否応なしにぐっすり眠れるように

   さらに、市民プールでは

   プール後のシャワーでは、泡の立つものはすべて禁止

   シャンプー、石鹸、ボディソープなど

   見つかったら、出禁をくらう

   なので、塩素の匂いのする肌と、水着を

   大急ぎで洗ってしまう分には

   即刻の入浴が、一番なのだ


⑥ 中島みゆきの歌を聴く

   もう、➄まででほとんど回復はしているのだが

   最期のトドメ、のようなものだ

   私は、これで完全回復できる

   もともと、中島みゆきは大好きなのだが

   苦しい時、つらい時にきくと

   本当に、心にしみてくる

   特に、この曲は今の心境にピッタリで

   どんな人に、どんな慰めの言葉をかけてもらうより

   ずっと暖かく、心にしみてくる

   中島みゆきの歌としてはあまり有名ではないが

   この曲をイチオシにしている

   コアなファンがいることで、良く知られている曲

   「倒木の敗者復活戦」だ


   はたから見れば

   誰がどう見ても、「完膚なきまでの負け」であり

   勝った人達が「光へはばたく羽音」を

   「地べたで聞く」ような思いをしていても

   何度「叩き折られても」「打ちのめされても」

   「世界はそこどまり」にはならない

   「傷から芽を出せ」

   なぜなら

   「泣き慣れた者は強い」から

   

   これほど、見事なエールは

   少なくとも、私は他には知らない


ひょっとしたら、このブログをお読みの方の中にも

中島みゆきのエールが必要な方が

おられるかもしれないので

歌の動画のアドレスを貼っておく

一緒に、傷から芽を出しましょう





2024年8月27日火曜日

ウクライナのバレエ団来日・チケット発売は明日から

 今から、明日が楽しみでたまらない

というのも

ウクライナのバレエ団の来日が決定

チケット発売が、明日からだからだ


こんな戦争中なのに、バレエ団が

わざわざ日本まで来られるのか、と

聞かれそうではあるが

ウクライナ国立バレエ団は

侵攻を受けて間もないころから

合計で、四回ほど来日公演を行っている


今回の公演は、年明けの1月なのだが

今までにはなかった

スペシャルメンバーの参加がある

私が買いたいのは、このチケットなのだが

おそらく、発売直後にものすごい争奪戦になるだろう


というのも

演目が「ジゼル」

タイトルロールのジゼル役は、アリーナ・コジョカル

相手役のアルブレヒト役は、アレクサンドル・トル―シュという

世界トップと言っていいほどのコンビだからだ

この二人が踊るのは

1月5日の一公演のみ

争奪戦は、確実だ


バレエマニアでない方には

何がなんだか、さっぱりわからないと思うので

少しウンチクを垂れ流すと


ウクライナ国立バレエ団は

元は「キエフバレエ」という名で

ソビエト三大バレエ団の一つ

その中でも、最もアカデミックで、優雅

繊細な表現を得意としているバレエ団だ

今回の戦争をきっかけに

「ウクライナ国立バレエ団」と名前を改めた


バレエ団の芸術監督は日本人

京都出身の方だ

この方が、バラバラになりかけたバレエ団をまとめ

「踊ること、文化の火を絶やさないことが

 我々の戦いだ」と

日本のバレエ界からの強い後押しも受けて

二年前の夏、戦争が始まってから5カ月後に

日本公演を行い、大成功を収めた


ただ、このバレエ団では

ロシアのプロバガンダに使われている

チャイコフスキーのバレエは、上演しない

いわゆる「三大バレエ」は封印しているが

バレエ作品には、ほかにもフランス系のものに

かなりの名作が多い

その、フランス系の名作中の名作が、「ジゼル」だ


ざっと、あらすじを紹介すると

「ジゼル」というのは、素朴な村娘の名前だ

この、ジゼルは村で一番の踊りの名手だが

生まれつき心臓が弱く

はかなげで、透明感のある少女である

恋人はいることはいるが

これが、平民に変装している

土地の領主で、貴族の婚約者がいるという状況

ジゼルは婚約者とはちあわせしてしまい

恋人に裏切られていることを知ると

ショックのあまり、心臓がもたず

錯乱の果てに死んでしまう

ここまでが、一幕だ


若くして死んだ女性は

死後、ウイリーという化け物に転生し

日が沈んだ後に、墓地にいる若い男にとりつき

化け物の群れで取り囲み

死ぬまで躍らせ、踊り殺す

ジゼルもウイリーに転生するのだが

自分を弔いに来たアルブレヒトを

殺すにしのびず

仲間のウイリーたちから守り抜き

夜明けの鐘の音とともに

アルブレヒトと最後の別れを交わして、消えていく


という、正直に言って

面白いのか、面白くないのか

よくわからないストーリーなのだが


この作品は、役の解釈の幅が大きい

まず、ジゼルをダマすアルブレヒトだが

ダンサーによって

深く物事を考えず、ただ単に

カワイイ女の子と楽しく遊んでいる

プレイボーイタイプ

どうせ平民じゃないか、と

明らかに小ばかにした態度で

イヤな野郎なのだが、どうにも抗いがたく魅力的

オマケに、自分でそれを知っているから

始末が悪いと、という

歌舞伎でいえば「色悪」タイプ

身分違いを分かっていながら

どうしてもあきらめられない

純愛タイプ、と

簡単に分けても三種類ある

その日踊るダンサーが、どのタイプか

幕が上がるまでの、お楽しみだ

そして

同じ曲、同じ振り付けなのに

ダンサーがどの解釈をとるかで

作品の印象が全く異なってくるのが

バレエの面白いところでもある


主役のジゼルに至っては、バレリーナ一人ずつ

全然違うタイプになっている

私が一番好きなタイプは

透明感があって、どこまでも可憐で

小動物のような愛らしさがあって

暖かく、静謐で、思慮深いタイプ

大人になったら

ピエタの聖母マリアのようになりそうなタイプ

そんなタイプのダンサーがいるのか、と

言われそうだが

それが、いるのだ

それが、アリーナ・コジョカル

来年の1月5日に「ジゼル」を

踊ることになっているバレリーナである

コジョカルのジゼルは、私の理想のジゼルで

こと「ジゼル」に関しては

20世紀最高のバレリーナと呼ばれた

シルヴィ・ギエムより、コジョカルの方が上だと思っている


コジョカルは、160㎝も無いのだが

その、身長の低さが

かえって、守ってあげたくなるような

可憐さを醸し出している

それでいて、テクニックは完璧に近く

風でも起こしそうなスピードて

正確で鮮やかな足さばき、明快なステップ

残像に残るような美しいラインを

次々と繰り出して、バレエを見る喜び、というものを

体感させてくれる


正直、コジョカルがウクライナバレエ団に

客演してくれるとは思わなかった

というのも、コジョカルは

昔、このバレエ団のプリマだったからだ

ところが、「伝統というと聞こえはいいけれど

同じことの繰り返しばかり」と

タンカをきって退団

イギリスのバレエ団の試験を受けて

何と、コールドで入団

……コールド、というのは

  早く言うと、その他大勢で踊る

  ダンサーのことだ

  例えば、「白鳥の湖」なら

  オデット姫のバックで踊っている

  白鳥ズのようなダンサーを言う……

こうした、因縁があるからだ

にもかかわらず、今回の公演で

客演を務めてくれるのは

この公演の「ジゼル」が新演出であることに加えて

ウクライナバレエ団への

強い支援の気持ちなのだろうと思う


ちなみに、アルブレヒト役の

アレクサンドル・トルーシュは

日本では、あまり知られていないが

私のイチオシの男性バレエダンサーだ

この人が知られていないのは

単純に、日本での公演が少ないことと

諸族が、ハンブルグ・バレエ団という

素人受けのしないバレエ団だからだろう

この、バレエ団は

ノイマイヤーという、天才振付家がおり

「人の情念」を踊らせると

これを超えるバレエ団は、世界中に存在しないと思う

なので

死を超えて続く愛をテーマにする

「ジゼル」には

ハンブルグ・バレエ団の

アレクサンドル・トルーシュは

まさにはまり役だろうと思う


ちなみに

この、「ジゼル」は新演出で

細かい部分は無数に

そして、一番大きな点では

ラストが大改革されている

従来のジゼルは、夜明けの鐘が鳴って

生き残ったアルブレヒトと

化け物のジゼルは永遠の別れ、なのだが

この、新作ではどうなっている

これは、あえてネタバレせずにおこうと思う

だが

初演を見たとき

「なぜ、このラストが思いつかなかったのだろう」と

疑問に思うほど

何もかもが、腑に落ちるラストだった

そして

今現在も、ロシアの空襲を受け

戦闘で命を失うウクライナで

「生死を超える愛」をテーマにする「ジゼル」を

上演するには

このラストしかないだろう、と

深く納得した


1月5日のチケット

何としても、手に入れたい

どうぞ、幸運を祈っていただきたい

そして、もし

ちょっとでも興味を引かれた方がおられたら

劇場に足を運んでいただければ幸いだが

チケットは、私の狙っている一番安い席でも

7000円する

それはちょっと、と思う方がおられたら

下に、ウクライナ国立バレエが

昨年、世界初演を行った時の

動画を貼っておく

私の「推し」のダンサーではないので

少し物足りないところもあり

また、世界初演ということで

まだ熟しきっていない、硬さはあるが

十分に、見ごたえがある

しかも全幕分だ

ご覧になったら、もしできることなら

見学料(?)代わりに

バレエ団の日本人の芸術監督

寺田氏の主催する

バレエ団の練習用のトウシューズを買うための

「トウシューズ基金」

一口1000円に、ご協力いただけると

望外の喜びでもある

アドレスは、下に貼ってある通りだ

ウクライナ国立バレエ「トウシューズ基金」(1口¥1,000) | Koransha Offic... (stores.jp)


下にあるのが、動画だ

期間限定なので、お早めにどうぞ







2024年8月1日木曜日

毎月の楽しみ・プチギフト

 毎日の生活は

楽しぐ過ごせている方だと思う

役職定年になり、給料は減ったものの

その分、時間が出来て好きなことができる

やりたかったことにもあれこれチャレンジし

今回は、資格試験の勉強で

受験生気分まで、味わえている


となると、幸せの絶頂で

来る日も来る日も高笑い、と言いたいところだが

それでも、ゼイタクなもので

どこか、ダレてくるところがある

しかも

一人暮らしだと、どんなに頑張って

何かに成功したところで

褒めてくれる人がいるわけでも無い、となると

なんとなく、生活にハリが無くなってくる


そこで

毎月、小さなイベントをすることにした

題して「ブチギフト・デー」だ


実は、このアイデアは私が考えたのではなく

年若い女性の同僚が教えてくれたコミック

「メンタル強め美女 白川さん」に出ていた

アイデアなのではあるが


1000円から2000円くらいの予算で

毎月一つ、自分用のプチギフトを考え

決まった日に、ギフトを自分にプレゼントする

「今月も、よくやった」

「あの、やる気ゼロの日々を、良く乗り越えた」

「こんなにインフルが流行っていても

 健康に過ごせたあなたは偉い」

そう、心の中でいいながら

毎月、毎月、私にプレゼントを贈る

夕食も、ちょっとばかりごちそうにする

場合によっては、愛猫も

スペシャルご飯にして

一緒に祝う


実は、このところ大活躍している

スムージー作り機も

数か月前に、自分用のプチギフトにしたものだ

これは、我ながら大ヒットだった


今月は何にしようか、と迷った挙句

夏用の入浴剤と、石鹸のセットにした

石鹸、と言っても

花の香り、果物の香り、透明のもの、カービングの施されているもの

天然オリーブのもの、といろいろある

私は、少しばかり少女趣味ではあるが

アロマが大好きなのだが

あいにく、猫と一緒に暮らしているので

アロマは使うことができない

なので、その代わりもかねて

香料入りの石鹸を各種取り揃えて

気分に合わせて、あれこれ使っている

特に、夏場は汗をかきやすく

シャワーを使うことが多いので

石鹸の出番も増えてくる


入浴剤は、湯上りに汗をかかないように

さわやかなメントールのものにしている

これで、真夏の至福のバスタイムを楽しみ

湯上りには、野菜のスムージーを一気飲み


まさに、極楽だ

ちなみに、同じく大活躍するバスタオルは

先月のブチギフトにした

まさに、最高尽くしで

おかげさまで、毎晩快眠できている


自分の欲しいものなので

使っているのも楽しい、見ているだけでも楽しい

おまけに

何をプレゼントしようか、と考えるのも楽しいし

自分で自分をほめている間も、幸せだ


誕生日は、年に一度しか来ないが

ブチギフト・デーは月に一度来る

それに、ブチギフト・デーに称えられるように

少し、きっちりと暮らしてみようかな、と思うので

ますます、QOLが上がる、というものだ


もしよろしければ、ごいしっ所にいかがだろうか?



2024年7月26日金曜日

銀座の隠れ家喫茶・ソフトクリームが絶品の店

 今日は金曜日なので

少しだけ、飲みに行く日だ

飲み、と言っても私はソバ―キュリアス

つまり、酒は飲めるけれど飲まない

酔う分の時間と予算は他のことに使う、という

ちょっとばかり気難しい?ライフスタイルなので

飲みに行くのは、たいていがコーヒーだ


今日は、出先から直帰になったので

帰り道のルートだった、銀座一丁目で途中下車にした

私に言わせれば

銀座は、このあたりが一番面白い

何と言っても、私の行きつけの喫茶コーナーが

すぐ近くにあるからだ


実は、隠れ家中の隠れ家なので

誰にも内緒にしておきたいのだが

ここだけの話

銀座一丁目の駅のすぐそばに

「ブールミッシュ」というケーキ屋がある

そこは、店の奥に

四席くらいの小さな喫茶コーナーがある

四席とはいえ、フランス風の猫足の

ちょっと気取ったテーブルと椅子のセット

席に座れば、ちゃんと氷水と、おしぼりも出てくる


ここでは、店舗で売っているケーキを注文して

その場で、コーヒーセットにしてもらって

食べて帰ることもできるが

それでは、あまり面白くない

それに、私はどちらかといえば

ケーキ類は買って帰って

家で、自分のティーセットを使って

ゆっくりと、好きな音楽をかけて

食べたいタイプだ

それに、コーヒー代も「銀座価格」で

なかなか、いいお値段だ

これなら、同じく銀座にあるコーヒー専門店

「澤井コーヒー」のテイクアウトコーヒーを買う方がいい

値段的にも半分以下のうえに

さすがは専門店のコーヒーで、実に美味だ


というわけで

私がブールミッシュでいつも頼むのは

ケーキではない

実は、ソフトクリームだ

ワッフルコーンで600円、

二年くらい前までは500円だったが

少しばかり値上がりしたようだ


ただ、これは実においしい

特に、バニラソフトは絶品だ

グランマルニエという、オレンジのリキュール入り

香りも高く、洋酒入りの分だけ、味わいも深い

さすがケーキ屋、と言いたくなるような

生クリームのようなまろやかさと豊かさがあるのに

口に入れると、すっと溶けて

しつこくならないのも、またいい


カップとコーンは選べるが

ここは、絶対にコーンを選ぶ方が良いだろう

このコーンが、また絶品だ

ソフトクリームのコーン、というよりは

甘さを極力控えて、その分だけ香ばしさを増した

薄焼きのワッフル、とでもいうべき印象だ

この店のコーンなら

雪印のスーパーカップのバニラを少し乗せただけでも

五・六個は、余裕で食べてしまえる、というより

むしろ、買って帰って家で食べたい、と思うくらいだ

……本当に、コーンだけでも売ってくれないかと

  いつも思っている

  買えませんか、と聞いてみようか、といつも迷うのだが

  値段表も出ていないものを

  買えるわけがないではないか、と

  自分で自分をなだめている

  声を大にして言いたいのだが

  これは、私が変人なわけでは、決してない

  そのくらい、このコーンが美味なのだ……


本来はバニラだけ

週末だけ、抹茶フレバーも出る

どちらも美味しい、となれば

選ぶものは一択、ミックスしかない













こんなにリーズナブルで

美味だというのに

私が通い詰めている間

一度も、満席だったことがない

銀座一丁目と言えば、確かに銀座の外れなので

そこまで来る人もいないのか

単に、知られていない、穴場なだけなのかはわからないが

全くもって、もったいない話である


今週も、美味しいものを楽しんで

一週間を〆られた

いろいろあったが、今週もいい一週間だった

……そう思わせるくらい、このソフトクリームは美味だ……

もしお読みの方

銀座に行かれる機会があれば

是非お試しあれ







2024年6月25日火曜日

映画「90歳 何がめでたい」の感想

 映画一本で、ずいぶん引っ張る、と

言われそうだが

今日は、映画の感想を書きたいと思う


原作者の佐藤愛子センセイは

「エッセイなんて映画にならない」とのたまったそうだが

いやいや、私は相当に楽しむことができた

映画料金は、割引を使ったので千円

ポップコーンやジュースは、もともと買わずに

映画を集中して楽しむ派なので

支出はまさに、この料金だけ

同額でかき氷を1杯食べるなら

絶対に、この映画の方がおすすめだ

こちらの方が、笑って泣いて、じんわり気持ちが暖かくなり

余韻も楽しめる


ただ、もともとがエッセイなので

天地がひっくり返るような、大きな出来事は何も起きない

その人にとっては重大でも

世間的には、ささやかな出来事が

暖かい視線で、丁寧に描かれる


映画の冒頭では

佐藤愛子は、作家というよりは

他だの、愚痴っぽくてわがままで

少しばかり、世をすねたような

扱いにくい老女として登場する

やることがないから、テレビを見ていて

娘に、何かすれば、と言われる

これは少し前に見ていた、NHKのドラマ

「老害の人」を思わせるような感じだ


ところが

断筆宣言をしていた佐藤愛子のところに

編集者が訪ねてくる

この編集者が、唐沢寿明なのだが

言われなくては分からないくらい

しょぼくれた中年になっていた


この編集者は、悪い意味での昔かたぎで

部下の女子社員を仕事の後で酒に誘い

パワハラだと人事にいいつけられ

お情けのような部署にいる

家でも、上から目線で説教ばかり

家族とは会話も成り立っておらず

妻子は離婚届を残して姿を消してしまう


それが、妙な成り行きから

断筆宣言中の佐藤愛子に連載を依頼し

担当編集として、もう一度書かせようと

手土産のおやつ持参で、日参する……、と

このあたりまでは、予告編に出ている通りだ


この二人の、書く、書かないのやりあいが

大変に面白い

上手な役者さんが、真剣にやるコメディというのは

本当にほんわかとしていて、楽しく、面白い

書かない、書かないと言っていた佐藤愛子が

最後に執筆依頼を受けるシーン

ここは、何ともカッコよく、それでいて、ニヤリとさせられる

なかなかの名場面だったが

細かいところのネタバレはさけておく


この二人は、本当にいい「バディ」で

見ていて、気持ちがいい

年の離れた女性と、若い男性の「バディ」ものといえば

コミック「大家さんと僕」だろうが

あれと比べると、こちらの方がヤンチャで

パワフルで、元気である

だが

お互いがお互いを、知らないうちに支えあっているという

根本のところでは、良く似ていると思った


最初、書かないと言っていた佐藤愛子は

すっかり老け込んで

年よりの言うことなんて、誰も聞かないだろう、と言っていた

半分、鬱のような状態から見事に抜け出し

「怒りの愛子」と呼ばれていた

以前の様子を取り戻していく

断筆宣言をといた直後

書こうとしても、何を書いていいのかわからない、と

薦めなくなっていた佐藤愛子と

一緒に朝のウォーキングをし

書くヒントを見つけるのも、この編集者だ

逆に

家族に出ていかれ、どう生きて行っていいのかわからず

苦しむ編集者に

いい年よりなんてつまらない、

うんと面白い爺さんになればいい、と励まし

新しい生活への背中を押すのが、佐藤愛子だ


共依存にならない、自立した大人同士の

一見、そうは見えないが

優しい心の交流のおかげで

見終わった後、こちらの心まで、どこかぽかぽかしてくる


エッセイの内容は

佐藤愛子が編集者に渡した原稿、という形で

映画の中に登場する

子供の声の話

そして、犬の話

細かいネタバレは止めておくが

犬の話では、私はネコ派だというのに

恥ずかしながら、泣いた

……映画館の良いところは、何と言っても暗いことだ

  目をぬぐっていても、見られずに済む……


ラストのテロップも、また良い

実際の佐藤愛子センセイが100歳になって

今なお元気、という内容だが

テロップが出たとき、私のいた映画館では

小さくどよめきが起きた


あと、俳優陣も見事だった

ほとんど出ずっぱりの、草笛光子サン

これが、草笛光子サンの個性を持ちながら

佐藤愛子センセイにそっくりなのだ

顔立ちだけではなく、品の良さや、知性、きっぷのよさ、パワフルさなど

どこをどうとっても、佐藤愛子センセイだった


チョイ役出ていた、三谷幸喜も、上手だった

佐藤愛子を載せる、タクシーの運転手約

話に夢中になって、時々ハンドルから手を放して

後部座席を振り向いたりする

なかなかにトボケタ役なのだが

実に、映画の雰囲気に良く会っていたと思う

かなり上手だったことも、申し添えておきたい


DVDになったら

是非、ツタヤあたりに借りに行って

もう一度見たい映画だった

私の評価としては、星五個が満点で

星四個、というところだ





2024年6月24日月曜日

映画 「90歳 何がめでたい」を見に行った話

 「90歳 何がめでたい」は

数年前にベストセラーになったエッセイ集だ

著者は、佐藤愛子

私がちょうど大学に入った前後に

人気流行作家として

田辺聖子と、佐藤愛子の二人が

丁度、関東代表、関西代表のようで

実に、人気があった


高齢のため、断筆宣言をしたものの

文芸誌ではなく、一般の週刊誌に

エッセイの連載をするようになった

それをまとめたものが、「90歳 何がめでたい」で

それを

丁度、今年で90歳になる女優 草笛光子サンの

90歳記念作品として映画化した


予告編を見たところ、なかなか面白そうだったのと

佐藤愛子自身のファンであること

草笛光子の大ファンであるこ

さらに

イオンシネマなら、シニア割引があり

映画が安く見られることから

公開前から、絶対に行こうと決めていた


映画の感想を書くと、かなり長くなりそうなので

別の機会に譲るとして


職場を急いで出て、

半分駆け込み乗車で電車の飛び乗ったせいで

狙った時間帯より少し早く映画館にたどり着けた

全席指定、総入れ替え制なので

前の上映回の観客と入れ違いになった


かなりの人が入っていたようだ

あの人数だと、ほぼ8割以上、ひょっとしたら9割以上

席は埋まっていたかもしれない

平日の昼間は、さすがにシニア層が強く

友人同士や、夫婦で来ているカップルが目立った


で、私は「それ見たことか」と

内心、非常にご機嫌だった


というのも

私が以前から思っていたのは

「シニア向けの文化を、もっと充実させてほしい」

だったからだ


シニア層の時間帯は、現役世代とはかなり違う

現役世代が来られない、昼間の上映は

シニア層には、一番ありがたい時間だ

ということは

シニア向けの、上質の映画を作れば

平日の昼間の稼働率が高くなって

映画館としては、儲かるはずだ

そして

平均的な年金収入なら

シニア割引を使って、千円ちょっとで映画が見られるなら

オシャレをして、遊びがてら

映画館に来るシニアは、少なくないはずなのだ


シニア層を、一大消費者層ととらえなおし

シニア好みの、シニア層が満足して金を出そう、というものを作れば

確実に当たるはずだ

それに、もっと言えば

シニア層というのは、『イイもの』をずっと見続けた来た年齢だ

シニア層に受けるには、その作品自体が

ある程度の質を保っているのが

再提示用言だろうと思う

すると、シニアの財布のひもを緩めるには

ある程度以上の作品のレベルが必要だ、ということになり

文化そのものも成熟していくのではないか、と思う


私は、これこそが今後の社会の進むべき道なのではないかと

思ってはいるのだが

ともあれ、今日のところは

ややこしい話は置いておき

質の良いコメディ映画を見られた幸せに

ノンアルコールの、トニックウォーターで乾杯、と行きたいと思う


この映画は面白かった

映画館の外のカフェの、かき氷一杯分と、

映画のチケットは

たまたま、同じ値段だった

かき氷よりも、ぜひこちらを、と強くお勧めしたい

(映画の簡素位の詳細は別の機会に書きたい)




2024年5月8日水曜日

シニア割引・映画が1100円に

 ファイナンシャルプランナー1級の試験まで

とうとう20日を切って

いよいよ、追い込みにかかってきた

この試験は受験料が高く

約一万円弱かかるので

生活費のためにも、なんとか早く

受かりたいとは思っているのだが

さすがに、ちょっと遊びたい

少しくらい休んでも、変わりはないのではないか

などという

たわけた気分も浮いてくる


なので

高校時代に戻ったつもりで

私の机の前には

「全力疾走

 6月には映画と温泉」と

標語が貼ってある


試験が終わったら、映画を見に行く予定だ

映画は、比較的よく行く方だと思う

というのも、定期券の効く範囲

イオンシネマがあるからだ

このイオンシネマは、シニア割引がある

年齢は55歳以上

シネマコンサートや、ライブビューイングなどの

特殊なものでない限り

いつ行っても、全部1100円で見られる


定期がきくので、足代もタダだ

イオンシネマは、映画館だけではなく

イオンのショッピングモールが

併設されているので

特に、真冬の寒い時期

家にいても、コタツに入って縮こまって

なんとなく、一日過ごしてしまう、というような

予定のない休日には

イオンまで出かけて

ショッピングモール内を

ウォーキング兼ウインドウショッピング

足が疲れたころには、映画

最後は、ちょっと目先の変わった食材を買って

夕食の材料にする、という

プチ贅沢な休日を、よく過ごしていた


映画も、だいたい2カ月に1本くらいは

面白そうだ、ぜひ見たいと

思うものが登場する

今、とても楽しみにしているのは

6月に公開予定の「90歳 何がめでたい」だ

これは、御年90になった作家

佐藤愛子センセイの同名のエッセイをドラマ化したもの

佐藤愛子役は、草笛光子サンだ


私は、草笛光子サンのファンなのだが

特に好きになったのは、年を召されてからだ

モダンで、垢ぬけていて

人に頼らず、すっくと立った女性の役が

びたりとハマる

セリフ回しがハキハキしているも好きだが

何より、演技がうまい

特に、大河ドラマ「真田丸」と「鎌倉殿の13人」は

出色のできだったと思う


イオンシネマの、シニア割引で

草笛光子サンの

「90歳 何がめでたい」を

晴れやかな気持ちでみられるように

あと一頑張り

濃いめにいれたブラックコーヒーをすすって

相続税の計算問題を今日中にあと3問

頑張るぞ!!








2024年5月3日金曜日

このドラマが楽しみ・NHK 「老害の人」5日スタート

テレビは好きな方だと思う

だが、受験生の身なので

見る番組は絞っている

一日30分以内、と

小学生のような制限もつけている


今、見ているのは

笑点、大河ドラマ、美の壺、日曜美術館

ソロ活女子のススメ、100分で名著

スペイン語講座、趣味の園芸

プロジェクトX

だが、勉強時間確保のために

美の壺と日曜美術館は録画をとりためて

合格してから見ることにしている

……問題は、合格点までの距離が

  あまりに遠いので

  晴れて合格し、いざ録画を見ようと思った時には

  プレーヤーが壊れていないか、という

  ことなのだが……


5日から、もう一つ

気になるドラマが始まってしまう

NHK 「老害の人」だ


原作は内館牧子

シニアを扱った三部作の最後

原作も読んだが、なかなか面白かった


あらすじをまとめると

主人公は、中小企業の元社長の80代

娘婿に地位を譲って引退したはずが

行くところがなく、週に何度か

止めたはずの勤め先に出勤し

昔話や自慢話、同じ話を何度も繰り返し

挙句のはてに、契約を一つダメにしてしまい

娘から、老害宣言、出禁にされる


だが、ここで一念発起

シニアが集まれるカフェ

「若鮎サロン」を作る

その後、すったもんだはいろいろとあり

コロナ禍にも巻き込まれ……という話である


私の読後感としては

小人閑居して不全をなす、だった


ひとくちに言われている、「老害」

孫自慢や、延々と続く自慢話

エンドレスの趣味のウンチク

私には、これは「人害」とでもいうべきもので

シニアだけには限らない気がした

シニアでも、やらない人はやらない

若くても、やる人はやる

年齢ではなく、人格によるのだと思う


たとえば、

若年層には「マウント」がよくあるそうだが

要は、自慢話+私は貴女よりも上だ、という

一種の場所取りまで含めているので

むしろ、単なる自慢よりも悪質に思える


ほかにも

私の職場の若い女性同僚に

ソロキャンプが趣味、という人がいるのだが

一番の困りものが

女性のソロキャンパーを見つけると

近寄ってきて、困ったことはないか、などと話しかけ

頼んでもいないのに、あれこれと教えたがり

聴いてもいない、身の上話や自慢話を始める

男性キャンパーだという

1人でできますから、とご退席願うと

親切でやっているのに、と怒り出す

こうした男性キャンパーは

中年が多いが、30代くらいでもいるという

その同僚は、そのせいで

管理人の常駐するキャンプ場以外には

絶対に行かない、不愉快な思いをするから、と

言っていた

ウンチク垂れ流し系は

シニアには限らないのだ


若い母親たちでも

子供自慢が激しい人は少なくはないと思う

親は親ばかでいい、と世間が目をつぶっている

それだけの話なのではないだろうか


いや、シニア層には特にそれが目立つ

頻度が多すぎるから

「老害」と言われるのだ、と

反論が聞こえそうだが


私はそれも、やることがないからではないかと

思っている

というのは

仕事を持って、忙しくしている人は

シニアになっても

ムダな自昔話や昔話をり返して

時間を浪費する人には

会ったことがないからだ


たとえば

テレビなどで良く出てくる人達を

例にとってみるが


年を重ねれば重ねるほど味が出てくると言われる

落語家の師匠方

笑点の大喜利の半分はシニア層だが

孫自慢をしているのを聞いたことすらない

それよりも、座布団獲得に必死そうだ


私の知り合いの、お坊さんもそうだ

年をとってからますます

ご近所にも、檀家さんにも

慕われるようになり

この方に悩み相談をしに来る人は

かなり多い

美輪明宏も、80歳を過ぎてから

テレビで人生相談番組をやっているが

この範疇に入りそうだ



いや、それはその人たちの

品性や人格が特別に立派だからで

その他大勢のシニアには当てはまらない、という

声も聞こえてきそうではある

なので

ここで、極めつけの例を挙げてみたい


良くも悪くも、シニアにならなければ

出世できないらしい、政治家のセンセイ方

その中でも、ドン

5億もの裏金議員でもある

あの方である

記者会見で、質問した記者を

バカヤローと罵倒したほどの

なかなかみごとな品性の持ち主ではあったが

あの記者会見では、自慢や、昔話は

一言もしなかったではないか


どうやら、三男に自分の地盤を継がせるのに

一生懸命で

それどころではないらしいが

つまり、そういうことだ


私個人としては

もうちょっと良い仕事をして

長生きしてくれればよいのに、と

いう気はしているが

それはさておき


目の前の仕事に忙しければ

昔を振り返る暇などないのだが

シニアになると、そこまで忙しくない

一種のヒマつぶしが、自慢と昔話

というだけだと思う


小人閑居して不善をなす、という

単なる趣味ではなく、人のために役立つこと

わずかでも、収入につながること

できれば、それが自分の趣味に繋がり

やっていて、楽しいと思えること

そういう楽しい未来をもち

過去のことなど、振り返るような

時間と体力の持て余しをなくす

それで、この種の「老害」は

発展的に解消していくと思う


作品中では、主人公は

「老害」呼ばわりされた高齢者を集めて

カフェを開設する

このような

「居場所」「生きる意味」

これが大切であること

かといって、仕事をしている時と違って

他人が「やること」を与えてくれるわけではない

自分の頭で考え、自分で決めて

自分で作っていくこと

これはもっと大切だと思う

小説にも、共感した


主演は伊東四朗

ドラマのCMでみたところ

まさに、はまり役だったのだが

実際の伊東四朗は、自分の分だけではなく

周りの人のセリフまですべて覚えて

リハーサルに臨み

他人のセリフでも、間違えると

「そこは違うのになぁ」という顔をしており

「老害」と正反対のキャラクターだったそうだ

なんとも皮肉なギャップも、面白い


試験前ではあるが

やはり、どうしても見たい

少し早起きして勉強時間を確保して

ノルマ達成のご褒美に見ようかと思っている









2024年4月30日火曜日

今日は「言いたいことを一言」三連発

 いつも、ついつい長くなってしまうので

今日は、ゴールデンウイークだし

短く、サッと

言いたいことだけを言ってしまおうかと思う

では、ひとことメッセージ三連発


岸田内閣の閣僚たちが十人以上

この連休中に

のんびりと海外旅行に行くそうだ

そこで、一言

能登に行け、能登に!!


その2

国民の90パーセントが合意、なら

ほとんど、「民意」だろう

民意に沿って、その場で採用白とまではいわない

ただ、せめて

検討くらいしろ

天皇長子承継制度


その3

これは、サルバトール・ダリの作品

1961年発表「イースターの目」










これが、おなじみミャクミャク








まさか、パクリ?!

(でも、ダリの方が

 完成度が高い気がする)


ああ、すっきりした

おあとがよろしいようで

2024年4月29日月曜日

ゴールデンウイークの楽しみ・週刊新潮推薦・超リラックス入浴法

 今日は、私の感覚で言えば

「天皇誕生日」

いつの間にやら、「昭和の日」に

なっているようだが

月曜日というのに、のんびりできる

幸せな日だ


幸せついで、のんびりついでに

「のんびりの最高峰」をやってみようと思った

週刊新潮ご推薦の、リラックス入浴法だ


実は、記事が載っていたのは

二週間以上前だったのだが

ちょっと、あまりにものんびりしすぎているので

ゴールデンウイークの連休まで

とっておいたようなものだ

それだけに、とても楽しみだった


もともとは、血圧もコレステロールも下がる

温泉の楽しみ方、という見出しがついていたが

普段、温泉に行けない人のために

家庭でもできる、いわば「温泉ごっこ」の

やり方の手引きまでついている

なかなかの両記事だった


内容をかいつまんで要約すると

湯は、刺激の少ないものがおすすめ

ラジウム温泉などは避けて

肩こりなどに聞くといわれている

俗にいう「やわらかい湯」を選ぶ


入浴時間は、日の高いうち

つまり、昼風呂である

……確かにこれは、

  ♪小原の庄助さん 朝寝朝酒

   朝湯が大好きで~  ♪ の世界だ

  間違いなく、リラロックスできる

  ちょっとした「おサボリ」の背徳感も

  たんのうできそうだ……


血圧やコレステロールを下げるには

風呂上がりの水分補給が大切

利尿作用などの無い、健康的な水分摂取に

牛乳や、コーヒー牛乳を

グイッと行くのがおすすめ


本来なら、温泉街をぶらぶら見て回るような

リラックス効果があれば良いのだが

自宅ではそうはいかない

なので、それに代わるリラックス法として

部屋を暗めにして

ひたすら、ゴロゴロ

気持ちよく、寝そべっているのがベスト

車でいえば、完全にブレーキをかけた状態を

人工的に作り出せる


で、全部セットでやってみた

風呂の湯は、新しいものをなみなみと入れ

薬局で買ってきた温泉のもと

迷ったすえに、登別温泉にした


頭に手ぬぐいをのせて

湯に浮かべた盆に徳利をのせて

一杯やりながら入浴、というのが

昭和のひなびた温泉スタイルだったのだが

アルコールと入浴の取り合わせは、心臓に良くない

それに私はソバ―・キュリアス

飲めることは飲めるが、あえて飲まないライフスタイルだ

とはいえ

なんとなく、こういう「悪いこと」もしたくなったので

今年初めての冷茶を作り

チビチビやることにした


風呂上がりの牛乳は

できれば、ルシウスのようにフルーツ牛乳に

したかったのだが

……わかる人だけニヤリとしてくれればいい

  わからない人は読み飛ばして欲しい

  どうせ、たいしたことは書いていない……

作り方がわからなかったので

インスタントコーヒーを使って

少し甘めのコーヒー牛乳を作り

冷蔵庫では足りない、冷凍庫に入れて

キンキンに冷やすことにした


本当は、小原庄助さんにあやかって

朝寝もしたかったのだが

これは、我が愛猫に

朝だ朝だと泣き叫ばれて

果たせずに終わった


で、昼風呂大作戦だが


一言で言って、最高だった

これ以上のリラックスは考えられないほど

徹底的にリラックスできた

ついでに言えば

風呂上りは、きちんと服を着こむよりは

もしあれば、作務衣くらいの

リラックス全開ファッションの方が

涼やかでいいと思う


ゴロゴロし、半分うとうとし

温泉街の冷やかしのかわりに

近所のモッコウバラロードを散歩に行って

完全に、非日常を楽しめた

今夜は少し、寝つきが悪くなるかもしれないが

明日も休日だ、早起きする必要はないのだから

眠れなかったら、受験勉強の続きをすればいい

本当に、心にかかる雲もなし、とは

まさにこのことだろうとおもう


ゴールデンウイークは、やっぱり最高だ





2024年4月28日日曜日

今夜は夜更かし・見たいテレビにかじりつきます

 連休も二日目

昨日、自由時間を使って

衣替えと寝具替えをしたおかげで

真夏日になった今日は

今年初めての、袖なしの夏物

特に、一番のお気に入りを着ることができ

季節を先取りしたようで

なんとなく、気分がいい

夜も、サラサラのシーツと肌掛けで

ゆっくり眠れそうで

昨日の自分にお礼を言いたいくらいだが


今夜は、テレビ漬けで

たっぷり遊ぶつもりだ

笑点から、BSで6時からの大河ドラマ

夕食後に日曜美術館、の流れは

毎週の定番だが

今日だけは、日曜美術館をやめて

少し目を休めて、その間に少し勉強

勉強は、今日のノルマが終わったら

美味なコーヒーを淹れて

リビングに陣取る


楽しみにしていたテレビがあるのだ

選挙速報である


ここ二週間くらい、職場でもネットでも

この話題で持ちきりだった

衆院の補選だが

これが、実に面白い

今回の目玉は、保守王国島根での

自民と立件民主の一騎討ち

もし立件民主が勝てば

次の選挙では、二階ジュニアや、河野大臣も

危なくなるかもしれない、と聞くと

どうしても、気になってくる


東京15区は、私は住んではいないのだが

私の同僚の中に、二人、選挙権者がいて

なかなか熱い戦いだ、と言っていた

いい方でも、悪い方でも有名な乙武候補といい

選挙応援に入っていた小池都知事

維新のトップ二人

立憲民主と共産党のトップや有力者いろいろ

その他にも、オールスターのような感じで

おまけに、過激な選挙妨害まであり

実に、盛りだくさんな選挙だったそうだ


この先の政局にも興味はあるが

それ以上に

勝ち負けのはっきりつく勝負は

かなり好きでもある

スポーツには興味はないが

囲碁、将棋なども好きだし

ネットのオセロゲーム対戦も

ちょくちょくやりに行く

ついでに、ギャンブルを扱ったコミック

「カイジ」シリーズも好きだったりする


選挙も一種、合法的な真剣勝負

しかも、今回は選挙区でただ一人しか当選しない

勝負色の強い選挙だ

多分、気になってちょくちょくネットニュースを見たり

テレビをつけたり消したりしそうなので

どうせなら、徹底的に見てしまおう

そして、日中には見られるだけの

やるべきことをやってしまおうと思った


それにしても

大勢が判明するのは、今日の深夜とのこと

明日が休みで、本当に良かった

ゴールデンウイーク、万々歳である








2024年4月27日土曜日

今日からゴールデンウイーク・何をしようか

 今日からゴールデンウイーク

私は有休をとりまくっているので

なんと、10連休である

これでは、ゴールデンを通り越して

プラチナウイーク、というところだ


せっかくの休日、何をしようか、と

本来なら、あれこれ楽しく迷うところなのだが

今年は、なにせ五月の月末に

ファイナンシャルプランナー1級の

試験が迫ってきている

もう、残日数30日を切っている

過去問は一通り終わったとは言え

まだ、「一回りした」だけで

細かい部分のテキストの読み込みと暗記作業が

残っている

10連休は、一日6時間を目標に

猛勉強に充てざるを得ないのだが


毎日、2時間くらいは

自由時間を作ることにした

一時間は、体のために散歩と筋トレ

縄跳びくらいもするのだが

残り1時間は、完全に趣味

好きなことをしようと決めた


本日の1時間だが

掃除と、衣替にあててみた

家事も、一人分なら

さほど負担はないとはいえ

夏物冬物の入れ替えや

寝具の取り換えなどは

ある程度時間もかかるし

何より、気分がゆったりした時でないと

「どうしてこんなくだらないことに

 大事な自由時間を取られなくてはいけないんだ」と

おかしなイライラの元になる


……決して「くだらないこと」ではない

  特に、気温にあったシーツや掛け布団を

  使わなくては、熟睡できないし

  熟睡できなかった朝のつらさは

  自分でもよくわかっているつもりである

  なので、この頃のように

  ひがわりで

  10度以上気温が変わるようなときは

  シーツ、掛け布団、寝間着の3点セットは

  3種類ほど用意して

  寝る前に、すぐに最適なものを選べるように

  セットしておくのがベスト、というのは

  自分が一番よくわかっている

  だが、仕事帰りでくたびれていた李

  急な暑さでバテていたりする時は

  こんなことにまで

  なぜか、ヤツアタリしたくなってしまうのだ……


今日は、寝具を整えたので

この先、布団があわなくて寝付けなくなることもないし

眠っていて、寒くて目が覚めたときにも

すぐに、薄手の木綿毛布が出せるよう整えておいた

何があっても安心、と思うだけで

ぐっすり眠れそうな気がする


テーブル周りも整頓し

丁寧に磨いておいた

これで、しばらく気になっていた

「かたづけろよ」

「掃除しろよ」という

散らかった物からうける無言の圧が無くなり

座るだけでなんとなく

快適な気がする

余りに気分がよかったもので

ノンアルコール・ジントニックなど作って

乾杯までしてしまった

実に、爽快だ


明日は、天気が良ければ

隣町のホームセンターに行って

野菜の苗を買おうかと思っている

今年は、スイカに挑戦したいのだ


勉強漬けで、ご近所にしか出かけられないが

やはり、ゴールデンウイークはわくわくする




2024年4月6日土曜日

★最高の返事の仕方「どっちがいい?」と聞かれたら

 そろそろ、新人歓迎会の話が出てくる

若い人は「自分の時間が取られる」と

イヤそうな顔をしている人も多いのが

時代はかわったな、という印象だ

私もソバ―キュリアスとはいえ

一切出ない、というのも、もったいないので

まあ、フロアー全体の顔つなぎ会と割り切って

ある程度のところでで中座している


「もったいない」と思うのは

意外な人と知り合い、意外な知識を得られる

チャンスでもあるからだ


この時期になると、いつも思い出す人がいる

すでに定年になってから、数年たつ人だ

同じフロア―ではあったので

顔見知り程度ではあったが

直接の上司になったことはない

まさに、このような飲み会でしか

近くに座ることも無い、という人だった


その人の、忘れられない一言がある


ある程度、酒もまわり

つまみの皿もカラが目立つようになってきた

宴会係のような、酒席大好き人間の同僚が

その人のところにメニューを持ってきて

追加、何か軽いの行こうと思ってんですけど

たこわさと、塩辛、どっちがいいと思います?

と、ほろ酔い加減で聞きに来た


私は、たまたその人の近くに座っていたのだが

たこわさでも、塩辛でも心底、どっちでもいい

……実は、本当にたこわさと塩からだったかどうかも

  もう正確には覚えていない

  そのくらい、心底、どっちでもいい

  くだらないから、あっちに行け、酔っ払い、と

  思っていたのだが……


ところが

その人は、持つて来たメニューを

うん、どれどれ、と受け取ると

答えて言った

この答えは、賞賛に値する


「どっちもいいね

 君のお勧めはどっちだい?」


「どっちでもいい」も「どっちもいい」も

答えの内容は全く同じだ

そして、こういう質問をしてくるときには

たいてい、相手の中では

すでに答えが出ていることが多い


だが、「どっちでもいい」といわれるのと

「どっちもいい」と言われるのでは

聴いた方の気持ちは、180度違う

今はやりの言い方をすれば

「相手に寄り添う気持ち」を

示すかどうかの違いだろう

いわれた方は、選択肢を

両方褒めてもらったような気になる

心の中に決めている内容も

迷っている理由も、すんなり話してくれる


結局、たこわさになったのか、塩辛になったのか

もう、忘れてしまって久しいが

……確か、ほとんどが塩辛推しだが

  一番偉い人が、たこわさが好き、という

   実にどうでもいい理由だったように記憶してはいる……

この時期になると、いつも

「どっちもいいね」といったときの

あの人の表情や、声音が

なんとなく、思い出される







2024年4月5日金曜日

★花金の夜のお買い物

 今日は金曜日

今週も一週間

暑い日も寒い日もあった中

体調も崩さず、良く頑張りました

勉強も、そこそこ進めて、お見事です


と、自分で自分をほめて

……一人暮らしだと、誰からも褒めてもらえないので

  自分で褒めるしかない

  懸命に働いて、自分で自分を養う暮らしは  

  ある種、とても正しいものだとは思うのだが

  この、「自分で自分に話しかけている姿」だけは

  ちょっとアブナイ人に見えそうで

  人前には出したくないものの一つだったりする……


ということは

明日は、一つだけ好きなことをして

遊んでいい日にしよう、と決めた

一つだけなのは、勉強のノルマが終わっていないから

そして

日曜日には、楽しみにしていた映画が

公開になるので

見に行きたいと思っているから

日曜の分も、土曜に勉強しておかなくては

いけないな、と思っているからなのだが


日曜のことを考えると

あまり、時間は取れない

家にいてできる、ずっとやりたかった

面白そうなことといえば、と少し考えて

思いついた


スパイスカレーを作ること


昔らか、興味はあった

ネットでは、比較的簡単だと書いてあった

だが、なんとなくタイミングが合わなくて

……一人暮らしだと、こういうことはよくある

  作りすぎてしまったレバーパテを

  そろそろ食べきらないといけないとき

  なべに煮込んであるおでんが

  どう見ても、三日分はあるとき

  冷蔵庫のナスがしなびかけているとき……

  

今日のように、ちょうどよく、サラダの食材だけが

手元に残っている、などというタイミングは 

なかなか訪れない

今日こそ、ネットで言うところの

「奇跡の週末」のプロローグ

いざ、材料を買い出しに行こう、と決めた


通勤電車を途中下車して

100均でスパイス四種類

ターメリック、ガラムマサラ、クミン、チリペッパー

ダイスカットトマト

スーパーで

クミンシード、コリアンダー

家にあるので、買わなくていいのが

鶏肉と、玉ねぎ、ヨーグルト


材料はこれだけなので

新しく買った材料費は800円くらいだった


ネットによれば

ポテトを使わないので、煮込む時間も少ないうえに

意外に簡単にできて、お味は本格派

むしろ、ルーを使うタイプのものより

美味しかった、という人もいるくらいだ


何事も、まずは挑戦だ

上手に作れたら、私のクックブックの

殿堂入りレシピにしようと思っている


勉強の前に、片付けがてら

今日の戦利品をずらりと並べてみた

なんとなく

早く明日にならないかなぁ、などと

遠足の前のような気分になってきた


美味しくできたら、写真と作り方をアップする予定だ

もし、報告が無かったら

そういうことだと思って

どうか、つっこまずに流してほしい





2024年4月3日水曜日

★私の趣味つれづれ・20代の同僚から教えてもらったコミックが面白い①「メンタル強め美女白川さん」

 時代が新しくなるということは

今までになかった面白いものが

ドンドン出てくる、ということでもあると思う

おそらく、同年代の方々なら

パソコンで世界中の情報がすぐに見られたり

ウーバーイーツに電話すれば

家でビッグマックが食べられたり

ビデオで見そびれたテレビ番組が見られたり

文明の進歩と、快適さ、面白さは

言うまでもなく、味わっておられると思う


ただ、あまりにも多くなりすぎて

ちょっばかり、手を出しにくくなっているものもある

その代表格が、コミックだ

まだ、30代くらいまでは

大御所と言われるマンガ家の名前で買って

読んでみたりしていたのだが

この頃は、その手も効かなくなってきた

今は、作品名は知っていても

作家名を知らない方が一般なのではないかと思う

例えば、大ヒットコミックである

「ワンピース」や「進撃の巨人」「キングダム」

作家名をすらすらこたえられる人の方が

少数派ではないかと思う


なので、私はもっぱら

30代くらいまでの同僚に

何か、おすすめのコミックがあったら

教えてほしいと頼むことにしている

ネットカフェで読むにも、どれから手を付けていいのか

わからないから、というと

たいてい、「推しコミック」を熱く教えてくれる


そして、教えてもらったものは

面白いものぞろいだった

話題になった「セクシー田中さん」も

ドラマ化のかなり前に、原作で読んでいた

……確かに、あのドラマなら作者が怒って当然だ

  原作には、読んでいて肌がヒリヒリするような

  辛さや苦しさが、スパイスのように練り込んである

  このスパイスが魅力なのに

  ただの、甘ったるいラブコメにされては

  読者としても、たまらない思いがした……


今度、劇団四季がミュージカル化する

「ゴースト&レディ」もその中の一つだ

舞台ではどうなるかは分からないが

原作コミックは、ラストシーンが実に素晴らしい

ネタバレしないように、伏せておくが

『泣きました」という感想が多かったのも

素直に納得した

(私はさすがに泣きはしなかったが

 それでも、鼻にツンときた)


そして、今日のおすすめ

「メンタル強め美女白川さん」

去年入社した同僚が

これ、ホントにおすすめです、絶対読んでほしくて、と

私物の五冊を一度に貸してくれた


最初に見たときには

あまりに絵柄が可愛らしくて、少し引いたが

絵柄からは想像がつかないくらい

硬派な内容だった

主人公はOL

何気ない日常で、よく巡り合う、マウントや嫌がらせなど

小さく神経をすり減らしそうな事柄を

強めのメンタルでさばいていく

いわば、「人生マニュアル」のような作品だ

主人公は単にカワイイ竹ではなく

物の考え方や、ライフスタイルには

一本、キリリとした筋が通っている


その「筋」を少し紹介すると

人と自分は比べない

だから、ひがみも、妬みもない

給湯室で聞こえよがしに言われる陰口に対しても

そんなの受け取らないよ

人を傷つけるたびに

どんどん自分の誇りを失うのに、と

まさに、華麗にはね返す


メイクもネイルも整えてはいるが

それは、他人から可愛いと言ってもらいたいからではなく

単に自分が

「好きだから」

「美に競争は持ち込まない

 私もキレイ あの子もキレイ それでいいじゃん

 むしろ、世界平和じゃん」

「私のこと嫌ってる人にわざわざ歩みよろうと思わない」

「私の幸せは私が決める」

と、名言の宝庫

なるほど、OLのバイブル、と言われるだけのことはある、と

納得しながら、瞬く間に

5冊全部読み切ってしまった


私が特に「いいな」と思ったのは

「自分の機嫌は自分でとる」ので

毎月一つずつ、2千円くらいのプチギフトを

自分に贈る、という部分だった

いいアイデアだと思ったので

早速、取り入れることにした

ちなみに、私の今月のプチギフトは

ノンアルコールカクテルを作るときの

マドラーにしようかと思っている


読んでいるうちに、この作品を書いた作者は

どんな人なのだろう、と興味がわいてきた

そして

コミックだけど、お守りみたいなものなので、と

はにかんだように言っていた同僚に対し

なんともうまくいえない、ほほえましい気持ちがしてきた

いいものを教えてくれて、ありがとう


好きなものがまた一つ増えて

ささやかな幸せ気分だ














2024年4月2日火曜日

★今夜のメニューは「あげない天ぷら」

 役職定年になってから

自然に残業もなくなり

そうなると、自然に勤め先を出る時間が早くなり

この頃は、日のあるうちに

自宅のある駅までたどり着けることも

多くなってきた


帰宅途中に、ぶらりと足を延ばして

駅前の桜並木が終わるところまで

花見がてら、ぶらぶら歩き

ついでに、桜並木の終点近くにある

ちょっと大きなスーパーに寄ってみた


スーパーというのも、通ってみるとなかなか面白いもので

私が普段行くのは

とにかく、単価が安いけれど

総菜類はあまり美味しくはなく

品ぞろえも、ちょっと知名度の低いメーカーだったり

トップメーカーでも

少し凝りすぎて、あまり売れ行きの良く無さそうな

味付けのものだったりしている

私が今日行った、桜は見られるけれど

かなり遠回りのスーパーは

普段行くところよりも、約2割高いけれど

少し高級感のある食材や

目新しい品を並べている


ハーブティーの種類も、3倍くらいはある

名店のショップも入っていて

デパ地下気分、というと、少し言い過ぎではあるが

ショッピングを楽しむ気分になってくる


春野菜も、タラの芽やフキノトウ、タケノコ、ウドと

あく抜きに手はかかるけれど

この時期には、一度は食べたいものがいろいろ

どう食べようか、と思い悩みつつ

店内を歩いていると、目玉商品のコーナーに

面白いものを見つけた

「あげない天ぷら粉」


へえ、と思って手に取って

解説を読んでみると

この粉を水でとき、てんぷらの衣のようにまぶしつけ

フライパンで、多めの油で焼けば

精進揚げの出来上がり、なのだそうだ


てんぷらは大好きだが

健康診断で、食事に注意と言われたばかりだ

それに、油がはねたり

揚げ油を捨てにくかったりと

料理以外のところで、妙に手がかかるので

自分では作らず、もっぱら外食か

総菜を買うことにしていた


だが、これなら作れるかもしれない

しかも、今日はこれが特売だ

冷蔵庫の中には、ニンジン、玉ねぎ、桜エビがあるので

かき揚げもつくれる

それに、春野菜の天ぷらは

考えるだけでも魅力的だ

これは、料理のレパートリーを増やせという

天の声に違いない、と解釈し

「あげない天ぷら」粉をかごに入れた


なので

今晩のメニューは

・とろろ汁

・焼きあつあげ

・鶏モモ肉とナスのレンチンホットサラダ

・桜エビのかき揚げ、ハス、ジャガイモ、大葉、バナナの天ぷら

に決まった


大葉は、数日前に半値になっていたのを

ホクホクと買い込んできたは良いが

使いきれずに、どうしようかと困っていたところなので

精進揚げには、丁度良かった


春野菜はどうしたのか、と言われそうだが

初めて作る料理は

どうしても失敗になりやすい

せっかく買ったタラの芽や、フキノトウを

ぐしゃぐしゃにしてしまったのでは

残念の極みになりそうなので

迷った末に、今日は止めておくことにした


その代わりに、作ることにしたのが

ポテトとバナナの天ぷらだ

サツマイモの天ぷらが美味なのだから

ジャガイモも美味だろうと思う

おそらくは、フライドポテトのような感じに

なるのではないかと

これは今から、かなり期待している


バナナだが

これも、たまたま安売りになっていた

バナナは、加熱した方が味が濃く

とろみもついて、美味になるのは

ジャムを作ったときに学習した

それなら、てんぷらにしても悪くはあるまい

もし、口にあうようなら

私の大事な秘伝のレシピに加えるし

もしダメなら、二度と作らなければいいだけの話だ


今日の夕食は

ちょっとした冒険気分で

いざ、スタート

(結果は後日ご報告したい)



2024年3月31日日曜日

ぜひ作ってほしいシニア向け番組・ネット配信のジェットストリーム令和版

 このところ、毎日

ファイナンシャルプランナーの勉強をしている

試験日が5月のうえに

試験科目が6科目

しかも、択一式と自分で計算をする

応用編に分かれているので

とにかく、解説動画を見終えるだけでも

一苦労、というボリュームなのだが


久々の受験生気分を満喫したかったこともあって

BGMをかけてみた

大学入試の頃に、毎晩勉強しながら聴いていた

「ジェットストリーム」がCDで出ている

ブックオフで見つけて、ホクホク買い込んできた分だ

「遠い地平線が消えて」から始まる

ナレーションは、城達也だ

この頃は、あまり聞かなくなった

イージーリスニングの、ロマンチックで麗しいメロディーで

なんとなく、青春時代の

この番組を聞きながら

数ⅡBの問題集に悪戦苦闘していた日々の思い出が

ふいによみがえってくる

あの頃はあの頃で、いろいろと悩んでいたが

当時は苦しかった思い出も、今となっては

見事に「思い出補正」がかかり

なかなか良いものだったりしている


という話を、同年代の同僚、数人にしてみたところ

ジェットストリーム!! 懐かしすぎる!! 

オールナイトニッポンとか、セイ・ヤングとか

面白かったよな、と

ものすごい反応が返ってきた

そうそう、ラジオは受験時代の友だった

毎晩、ジェットストリームを聞くのが楽しみで

一番いやな科目は、あの時間に回していた

日本航空がスポンサーだった、ヨーロッパの曲が多かった

たいてい、オーケストラの曲だった

「ばら色の人生」は、ジェットストリームでしか

聴いたことが無かったから

あとになって、歌詞がついているのを知って

とても驚いた、とか

皆の思い出話が、一度に花開いた


それで、当然ながら

ジェットストリームのような番組が

また、始まればいいのに、という話になった

……実際、同タイトルの放送が

  今でもあることはあるのだが

  選曲がすっかり、「今どき」になっており

  リズムが激しくエレキギターをかき鳴らす

  私には、少々やかましく聞こえる曲ばかりになっていた……


特に疑問に思ったのは

テレビ局でも、ラジオ局でも

これだけ数があるのだから

定年退職者は、決して少なくはないだろう

そういう方々は、皆、定年後の自由を

ひたすら謳歌されているのだろうか

少しくらい、放送に未練はおもちではないのだろうか

ということだ


もし、できることなら

少しばかり、放送や番組の作成に未練がある、という

元業界人を再結集して

局の垣根を越えて、シニアによる、シニアのための放送を

作ってはもらえないものだろうか

手始めに、「ジェットストリーム 令和版」など

かなり需要もありそうだとおもうのだが


幸い、現代ではポッドキャストという

個人でラジオ放送ができるようなシステムがある

もし、できることなら月に一度でも、二度でも

著作権の切れたポール・モーリアなどの曲を集めて

元アナウンサーが語りを担当し

ジェットストリームのような番組を放送して欲しい

少しなら、投げ銭もできるし

法人化するなら、株を買ってもいいと思っているのだが

さて、「その話に乗りましょう」と言ってくれる

勇者は現れてくれるだろうか

映画「七人の侍」のオープニングではないが

もし、これで人が集まって

「勝ち戦」になれば

とても痛快だろうと、夢のようなことを考えている












2024年3月30日土曜日

私の趣味つれづれ・桜の時期のカクテルはノンアルコール・ジントニック

関東はいよいよ桜の時期

楽しい花見の時期でもある

特に、今日は暖かく、天気にも恵まれたせいか

散歩の途中の公園でも

ソメイヨシノがちらほらと咲き始めていた


こういう時に飲みたいのが

少し冷たくて、気取った飲み物

アイスコーヒーやアイスティーには

まだ少し肌寒いし

こちらは、ピクニック等の

少し体を使った後の方が美味しく飲める気がする


そんなに分量はいらないけれど

桜を見ながら、心静かに味わうとしたら

私はやはり、カクテルを推したい

とはいえ、まだ日の高い時間に

日光をさんさんと浴びながら飲むのだから

ノンアルコールに決まっている


私が、近所にブチ花見に行くときに

水筒に詰めていくのは、決まって

ノンアルコール・ジントニックだ


作り方は、非常に簡単だ

レシピ、などというものもほとんどない

スーパーに行って

ペットボトルのトニックウォーターと

ライムを一つ買ってくる

……ちなみに、私の買っているトニックウォーターは

  ジンジャエールを出している会社のもの

  スーパーでは飲料の棚に置いてあり

  1本98円くらいだ

  ライムは1個200円くらい

  レモンのそばを探せば

  たいていのスーパーなら見つかると思う……


トニックウォーターをグラスに一杯分

ライムは8分の1を絞る

これだけだ

私が使っている水筒は

炭酸OKのものなので、これで十分だ

つまみは手作りの燻製ミックスナッツ


アルコールは全く入っていないのだが

ほろ酔いのような、なんとはなしの

幸せ気分にひたれる

少年野球の練習の声を遠くに聞いているのも一興だが

イヤホンで古いジャズボーカルなどを流していると

それだけで、幸せいっぱいの気分になれる


ノンアルコール版・ジントニック

ぜひともおすすめだ

なお、ライムが手に入らないときは

レモン、場合によってはポッカレモンを使っても

悪くはないが

やはり、「悪くはない」どまりで

一味落ちる

ただ、お手軽さを考えると

悪い選択ではないかもしれないと思う




2024年3月29日金曜日

東京桜開花宣言・とっておきの花見の穴場①

 今日、東京で桜の開花宣言があった

午前中はひどい雨、というよりも

風が強くて、傘を壊さないようにするのが精いっぱい

レインコートからはみ出た部分は

すっかりずぶぬれになるほどだったのだが

午後からは、ウソのようにきれいに晴れ

帰宅の時間帯は、少し早足になると

うっすら汗ばむくらいだった


ファイナンシャルプランナーの勉強をしないと

いけないので

(やらなくてはいけないという義務はないのだが

 何しろ、受験費用が約1万円かかる

 これは、何としても早期合格を果たして

 受験費用の分で、温泉にでも行く方が

 ずっといいに決まっている)

花見はしたいが、あまり遠出はできない

しかも、私は自分が飲まないせいもあるのだが

酔っ払いが大嫌いだ

花など見ているかどうかもわからないような

酔客のバカ騒ぎのおたけびが

聞こえないところで

静かに、カフェラテでも片手に

ゆっくりと桜を見たい


それに、人ごみもあまり好きではない

場所取りをしなくては、桜が見られないようなところでは

あまり、のんびりとできないタチだ


とはいえ、近所の公演の桜ばかりでは

少し、心もとない

やはり、上野あたりの有名どころ

桜の名所で、となると


そんな都合のいい場所があるのか、と聞かれそうだが

それが、あるのだ

上野の国立博物館である

上野には、自然博物館、東京都美術館、上野の森美術館

近代美術館など、博物館や美術館が

ずらりと立ち並んでいるので

初めて行くと、間違いやすいのだが

上野公園を突き切って、噴水を超えて道を渡ったところにある

見るからに巨大な敷地の博物館だ


この博物館の庭園は

普段は閉まっているのだが

春の桜の時期、二週間ほどだけ

公開、解放される

博物館の入館チケットは必要だが

庭園内には、無料で入れる


園内は静かだ

キッチンカーの出店があって

桜ラテやら、桜ソフトやらを売っているが

これは、午前中に行かないと、売り切れてしまうことが多いので

あまり期待せず、桜コーヒーが飲めれば

御の字、という気分でいる


庭の中央には大きな池があり

その周りに、茶室が三軒立っている

ぐるりは回って歩けるように細い道がついており

まるで、静かな山里に森林浴に来たような気分になれる


肝心の桜だが

入ってすぐの右手に

博物館の三階くらいの高さの巨木がある

この木のふもとに座って

ただ眺めているだけでも、

今年も良い花見ができた、と十分満足のいく桜なのだが

池をめぐって、小さな山里にありそうな

ひなびた小屋の近くまでくると

その先に、まさに手の届きそうなところに

桜が何本も植わっている

それぞれが、かなりの大木だ

まさに、花か霞か、という風情

しかも、ここは穴場中の穴場で

桜の真下の一等地を独占できるくらいに

人が少ない


トドメに

たいてい、この時期では館内で

桜モチーフの展覧会をやっている

「博物館でお花見を」というスタンプラリーで

桜柄の着物、かんざし、屏風などを探し

スタンプを集めると

特製の、ハニワをデザインした缶バッジがもらえたりする


気持ちよく桜が見られるように

とりあえず、勉強に励むことにする

頑張れ、私




2024年3月27日水曜日

プロジェクトX復活!!

この頃、あまりテレビは見なくなった

とはいえ

毎週必ず見ているのが、大河ドラマと笑点

あとは、テレビスペイン語と日曜美術館、美の壺

グレーテルのかまど、100分で名著

世界ネコ歩き

月に一度くらい、再放送されている

「大和尼寺精進日記」

今期のドラマでは、話題の

「不適切にもほどがある」

面白そうな題材を取り上げている時には

趣味の園芸、野菜の時間、今日の料理と

並べてみると、結構なテレビ漬け

しかも、NHKにかなり偏っているのだが


期待の新番組が始まることになつた

正式には、来週の木曜日からスタートだそうだが

今日の夜に、ブレ放送のようなものをやるらしい


私の世代なら、知らない人はいないだろう

「プロジェクトX」の新シリーズ


これは、前シリーズでドハマりして

毎週必ず、録画していた

特に気に入った回は、録画を消さずに

何度も見返したりしたものだった

ルポルタージュ形式で、全部実話

最初は無理だと言われていたことを

見事成功させる

ここまでの苦難の日々はドラマ仕立て

番組のラストでは、その生き証人たちが登場して

自分たちの言葉で、その当時の心境を語る

ほとんどの登場者が、涙で声を詰まらせていたが

おそらく、視聴者のほとんども

一緒にもらい泣きをしていたのではないかというほど

毎週、感動的なエピソードが取り上げられていた


たとえば

カップラーメンは、麺をあげる時間がなかなかうまくいかなかった

赤い色のエビを見つけるのにも苦労した

出来上がって、試食してくださいと

持って行った店で言われたのは

「これ、たべられるの?」


コンビニには、全くマニュアルがなかった

何を動仕入れていいのか、どう売ればいいのか

全て、日本最初のコンビニが

壁にぶち当たりながら、その場その場で

必死に力を振り絞って立ち向かってきた


そして、私が一番好きだったのが

伏見高校ラグビー部を取り上げた回だつた

当時、私は京都の宇治に住んでいて

伏見高校までは、歩こうと思えば歩ける距離だった

私の住んでいたころは

伏見高校ラグビー部は、近所の男の子たちの憧れで

近所のマクドナルドで、ラグビー部の人を見かけると

数日間は話題の中心になるような

ちょっとした、街のスターのような存在だった


だが、当時でも高齢の人達には、この高校は特に不人気で

高校の近くにあるスーパーに行くだけでも

高校の前を通りたくないから、と

わざわざ遠回りしていく人もいるほどだった

番組では、その経緯もすべて正確に説明されていた


一時は、不良のたまり場のような高校で

ケンカに明け暮れている生徒もいたこと

とある、目立たない教師が

そのエネルギーを正しい方向に導こうと

ラグビー部を作ったけれど

最初の試合で、屈辱的な大敗をしたこと

それでも、へらへらと笑っていた生徒たちに

その教師は、涙ながらに1人1人、名前を呼び

悔しくないのか、と問いかけたこと

最初のうちは、別に、と笑っていた生徒たちが

少しずつ、笑わなくなり、とうとう、一人が

悔しいです、と答えると

皆、せきを切ったように悔しがり、泣き、

そこから、ラグビー部が

生まれ変わったように練習に励み

再戦の日、勝てはしなかったが

あわやというところまで追いつめたこと


すぐ近くの高校の話だったこともあり

もう十年も前に見た番組なのに

まだ印象的に覚えている


確か、前シリーズはさすがにネタが尽きて

終了したように覚えている

(やらせや過剰演出もあるにはあったが)


あれから10年、ネタはかなりたまっただろう

IPS細胞、白血病を克服した水泳の池江

フィギュアスケートの羽生弓弦の平昌五輪

(この選手は、あと20年くらいすれば

 映画になるのではないかと思っている)

バレエの吉田都、ビアノの辻井伸行

少し考えただけでも、どんどん出てくる

必ずしも、勝った人ばかりでなくても良いと思う

例えば、浅田真央など

金メダルには届かなくても

精いっぱいに生きて人々を感動させた人の物語や

アフガンで命を散らした

中村哲医師の人生など

(私は、この方こそ

 日本の国葬にふさわしかったと思っている)

たっぷりと取り上げてほしい


もともと、人が喜んだり

成功したりする姿を見るのが大好きだ

幸せの波が周囲に押し寄せていくようで

見ているこちらも幸せになる

プロジェクトXは、そのうえ、力までもらえた

自分も、もう少しだけ頑張ってみよう

と、背中を押されたような気になっていたのを

思い出した


プロジェクトXの放送を

とても楽しみにしている

長生きするって、やっぱりいいなあっと

まだ60だというのに、しんみり感じてしまう


ナレーションは、前シリーズと同じ田口トモロヲ

主題歌も、全シリーズと同じ、中島みゆき

というよりも、「地上の星」でなくては

プロジェクトXは始まらないだろう

中島みゆきの公式チャンネルが前シリーズの

「地上の星」を公開していたので

久しぶりに聞いてみた

よろしければ、御一緒にどうぞ

地上の星 / 中島みゆき [公式] (youtube.com)