2024年3月29日金曜日

東京桜開花宣言・とっておきの花見の穴場①

 今日、東京で桜の開花宣言があった

午前中はひどい雨、というよりも

風が強くて、傘を壊さないようにするのが精いっぱい

レインコートからはみ出た部分は

すっかりずぶぬれになるほどだったのだが

午後からは、ウソのようにきれいに晴れ

帰宅の時間帯は、少し早足になると

うっすら汗ばむくらいだった


ファイナンシャルプランナーの勉強をしないと

いけないので

(やらなくてはいけないという義務はないのだが

 何しろ、受験費用が約1万円かかる

 これは、何としても早期合格を果たして

 受験費用の分で、温泉にでも行く方が

 ずっといいに決まっている)

花見はしたいが、あまり遠出はできない

しかも、私は自分が飲まないせいもあるのだが

酔っ払いが大嫌いだ

花など見ているかどうかもわからないような

酔客のバカ騒ぎのおたけびが

聞こえないところで

静かに、カフェラテでも片手に

ゆっくりと桜を見たい


それに、人ごみもあまり好きではない

場所取りをしなくては、桜が見られないようなところでは

あまり、のんびりとできないタチだ


とはいえ、近所の公演の桜ばかりでは

少し、心もとない

やはり、上野あたりの有名どころ

桜の名所で、となると


そんな都合のいい場所があるのか、と聞かれそうだが

それが、あるのだ

上野の国立博物館である

上野には、自然博物館、東京都美術館、上野の森美術館

近代美術館など、博物館や美術館が

ずらりと立ち並んでいるので

初めて行くと、間違いやすいのだが

上野公園を突き切って、噴水を超えて道を渡ったところにある

見るからに巨大な敷地の博物館だ


この博物館の庭園は

普段は閉まっているのだが

春の桜の時期、二週間ほどだけ

公開、解放される

博物館の入館チケットは必要だが

庭園内には、無料で入れる


園内は静かだ

キッチンカーの出店があって

桜ラテやら、桜ソフトやらを売っているが

これは、午前中に行かないと、売り切れてしまうことが多いので

あまり期待せず、桜コーヒーが飲めれば

御の字、という気分でいる


庭の中央には大きな池があり

その周りに、茶室が三軒立っている

ぐるりは回って歩けるように細い道がついており

まるで、静かな山里に森林浴に来たような気分になれる


肝心の桜だが

入ってすぐの右手に

博物館の三階くらいの高さの巨木がある

この木のふもとに座って

ただ眺めているだけでも、

今年も良い花見ができた、と十分満足のいく桜なのだが

池をめぐって、小さな山里にありそうな

ひなびた小屋の近くまでくると

その先に、まさに手の届きそうなところに

桜が何本も植わっている

それぞれが、かなりの大木だ

まさに、花か霞か、という風情

しかも、ここは穴場中の穴場で

桜の真下の一等地を独占できるくらいに

人が少ない


トドメに

たいてい、この時期では館内で

桜モチーフの展覧会をやっている

「博物館でお花見を」というスタンプラリーで

桜柄の着物、かんざし、屏風などを探し

スタンプを集めると

特製の、ハニワをデザインした缶バッジがもらえたりする


気持ちよく桜が見られるように

とりあえず、勉強に励むことにする

頑張れ、私




3 件のコメント:

  1. 上野は好きです。駅前の東京文化会館くらいしか行っていないのですが、次に行く機会があったらもう少し界隈を散歩しようと思います。

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    1. うれしいですね、上野がお好きですか。では、一軒、私の行きつけのカフェを紹介します
      東京文化会館の前を動物園方面に横切っていくと、向かって左手に大きな茶色のビル、東京都美術館が見えてきます。そこの地下一階に、MUSEという、セルフのカフェがあります
      水やおしぼり、座席の確保は自分でしなくてはなりませんが、カフェに入っているのは神田精養軒、老舗中の老舗ですので、味はたいこばんつき
      何よりうれしいのは、その時々に東京都美術館でやっている美術展のメイン作品にちなんだデザートが、時期限定で出ていることです。値段は800円前後、1000円を超えたことはないように覚えています
      いろいろと食べましたが、今でも私の一番の「推し」は、ムンクの「叫び」が来ていたときの、真っ赤な、少しどろりとしたゼリー?でコーティングされたリンゴのムースと紫鋳物タルトです。まさに、絵のイメージにピッタリのデザートでした
      ちなみに、「ミューゼ」は二階にもありますが、こちらは本格的なレストランです。コース料理は食べられますが、相応にお値段の張る、別の店なので、ご注意ください

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  2. 少し訂正です。東京都美術館は向かって右手、タルトは「紫芋の樽と」です。カフェで「紫鋳物」って、いったい何を食べさせらめるのでしょう……

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