2024年3月23日土曜日

★「相続税対策には、子供に生前贈与を」なんて大ウソ!!  少なくとも我が家には無関係な理由

 ファイナンシャルプランナーの勉強は

難しいことは難しいのだが

実生活に即していて、かなり役に立つ

(役に立つ分野もあるが、そうでない分野もある)

特に、「こういうことになっていたのか」と

目からウロコの思いをしながら勉強しているのが

相続のジャンルだ


今日、机にしがみついて勉強したのは

相続税の範囲

特に興味のある話なので

ドンドン勉強が進んだのだが

実にショックだったことが、一つある

マンガなら、背景に「ガーン」と大きく

文字が入るくらいのショックだった

これが、タイトルにも書いた

「相続税対策に、子供に生前贈与を」という

いわば「常識」が

全くの大ウソだったことである


そもそも、相続税とは何か、というところから

話を始めると

相続税というのは、亡くなった人の財産を

遺族が相続するときにかかる税金だ

ここまでは、そんなの当たり前だ、と言われそうだが

この話には、まだ先があった

「富裕層を富裕なままで子孫に引き継がせないための税金」

つまり、

「金持ちの子供が金持ちになるのを防ぐため

 国がごっそり取り上げるための税金」なのだ


なので

残された遺産が、ある程度の額を超えないと

相続税はかからない

これを「基礎控除」というのだが

基礎控除額は3000万、それに、法定相続人1人当たり600万

早い話が

3600万以上の財産を持っていない人には

相続税はかからない、ということである


3600万を超える財産

その中でも、戸建ての家などの居住用の財産は

8割オマケをしてくれたり

未成年の子供などがいる場合にも

割引の制度があるので

子供の年齢、人数、財産の内容によっては

5000万くらいまで相続税がかからないこともある

実際、相続税を収めている人は

日本の中でも8~9%なのだそうだ


私はなんとか、年金でカツカツ暮らしていけそうな身分で

とても、日本の富裕層10%に入るような立場ではない

財産だって、いくらかき集めてみても

3600万など、夢のまた夢だ

となると

週刊誌の特集などで良く書かれている

「子供にドンドン生前贈与を行って相続税を回避しましょう」

という特集は

少なくとも、日本人の91~92%にとっては

真っ赤なウソ、ということになる


やはり、シニア層は

自分の財産はギリギリまで自分の手元に置き

その中から、介護のヘルパーさんや、訪問看護、訪問診療の費用を払い

子供や、嫁の世話にはならない

だれかの迷惑どころか、自分の元気な時の財産で自分を養いきり

たまたま、使い切れずに残ったときだけ

子供に残す、というのが

ベストではないか、という気がしてきた


それにしても、本当に

自分の定年後は自分で守らなくてはいけない

知識と情報は大事なのだな、と深く実感した

今日は、フィギュアスケートの放送も無いので

これからあと一勉強して

試験のためというよりも、自分の老後のために

知識のブラッシュアップを目指そうと思う






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