高齢になって、一番怖いものは何かといわれたら
やはり、認知症だ
予防のために、脳内の伝達物質を増やす生活を
することにした
和田先生おすすめの方法として
……実は、私はこの先生の言うことは
うのみにはできないな、と思っていて
この先生の進めることも、一度自分で吟味してみて
腹落ちレベルで納得したことだけ
やることにしているのだが
これは、最大限に納得ができたので
すぐに取り入れたのだが……
1年に100個、新しいことをする、だ
そんなに大きなことでなくてもよいのだそうだ
今まで行ったことのない店で買い物をする、とか
いつもの散歩道と違った道を通る、とか
その程度でよいので、数をこなそう、ということだった
今年の目標として、100個チャレンジして
今年の年末までに、ブログでチャレンジを
公開することにした
今日は、その第2弾
かかと用のクリームを買う、ことだ
いったい何のことだ、と言われそうなので
かいつまんで話すと
ここしばらく、かかとがガサガサになり
靴下を脱ぐたびに、引っかかるようになった
昨日、入浴前にあまりに引っかかって
面倒だったので
エイッとばかりに引っ張ったら
そのまま、皮がむけてしまい
とうとう、血が出るに至り
本日は、かかとにばんそうこうを貼っているので
歩きにくくて仕方がない
何とかならないものか、と
少しばかり閉口しながら
ネットで調べたところ
なんと、「かかと用の保湿クリーム」が
あるのだそうだ
ううむ、化粧品には
乳液やら、美容液やら、ドモホルンリンクルやら
いろいろあるのは知っていたが
かかと用にまで、クリームがあるとは
知らなかった
確かに、ハンドクリームがあるのだから
かかとクリームがあっても、おかしくはあるまい
ただ、近所のドラッグストアは
あまり大きくはなく、品ぞろえもよくない
ここはひとつ、せっかくの休日なので
電車に乗って、定期券の利く隣町の
激安の殿堂、ドン・キホーテで
探してみることにした
いろいろ種類はありそうだが
あまり、乙女チックで夢々しいクリームだと
効き目が弱そうな気がする
もう少し武骨で、シニア層にもがっちりと
効果がありそうなものは
やはり、化粧品メーカーよりも
薬品メーカーではないか、と思ったので
ネットで見つけた、小林製薬の
保湿スティック
その名も「なめらかかと」に目を付けた
ネット情報によると
かかとは水分が蒸発しやすく
角質がたまりやすいので
ガサガサになるのだそうだ
なので、幕を張るように油分を塗り
水分の蒸発を防ぐだけで
少しずつ、ガサガサがなくなってくる
1日一回、おすすめは入浴後、とのこと
今回は、医薬品の棚を探すと
すぐに見つけることができた
スティック状で、使いやすい、というよりも
老若男女、特に、『老」と「男」には
とても手に取りやすい場所に置かれていたので
あっさりと買い込み
今は、机の上にある
今晩、さっそく入浴後に使ってみようと思っているのだが
入浴後は、湯冷めする前に寝てしまいたいので
少しフライング気味だが
②「買ってみた」と合わせて
③「塗ってみた」まで
チャレンジした「新しいこと」リストに
入れてしまうことにした
今年1年で、あと97個
なんだか、いけそうな気がしてきた