一番最初に
フジテレビが自社の女子アナを騙して
中居正広に強姦用に差し出した
そのあとで、会社ぐるみで事件をもみ消した、と
聞いた時から
中居正広も強姦魔だったとは恐れ入るが
もっと問題があるのは、フジテレビではないかと思っていた
その後しばらくして
社長が会見をしたものの
テレビ局だというのに中継もなし
週刊誌とネットの記者は締め出し
質問はフジテレビだけ
おまけに、事件は自分の会社で調べる
その中に第三者も入れてあげよう、といったので
火に油を注ぎ
あっという間に、スポンサーが離れた
現在では、約80社がCMをACに変更
番組改編の3月期のCM枠は全然売れず
この分では、フジテレビはギャラを値切りに出るから
次は、タレントの事務所から総スカンを食うだろう、と
予測されている
これよりひどい情報はあるのかな、と思いつつ
本日発売の週刊文春を読んでみたら
まだまだ、あった
まず、強姦後、入院している被害者に
中居正広が渡した、「お見舞い」の内容だが
なんと、自社製品のスマホスタンド
しかも、後ろにはカワイイ、
デフォルメされた中居君の姿がついているというシロモノ
自分のファンクラブの特典グッズだそうだ
そして、茶封筒に入っていた現金
20万円だったそうだ
……これでは、乳首の縫合手術代にも
ならないだろう……
これで、許してもらえると思っていたのなら
50を過ぎて
ちょっと、あまりにもどうかしていると
言われても仕方があるまい
被害を受けた女子アナが
相談したのが
会社の上司に当たる、佐々木恭子アナ
ところが、かえってきた返事は
「仕事はしないでいい
台場にも来なくていい
お金はちゃんと渡すから」
だったそうだ
……そもそも、完全にプライベートだと
思っているなら
会社の上司に相談などしない
仕事がらみだと思うから
上司に相談するのだろう
そして、上司も完全にプライベートだと思うなら
出社もしない社員に
給料は全額払う、などとは
言わないだろう
相手の男ときちんと話をつけてきなさい
仕事に関しては、そのあとで話そう、というだろう
これは、上司の佐々木恭子の方も
仕事がらみだとわかりつつ
握りつぶそうとしているのが、あきらかではないか……
それでも、総務省が
フジテレビに
放送免許はく奪、停波の命令を出せないのは
監督官庁である、総務省から
フジテレビに、高級官僚が天下りしているから
その四人も、記事の中には実名で名指しされている
だが
その中で、一番悪質だと思うのが
総務省で、菅内閣の時に
女性初の内閣広報官になった、山田真紀子
この人は、菅内閣で働いていながら
菅総理の息子の勤めている新聞社から
約7万5千円の高級接待を一晩で受け
盛大に批判されて、辞職した人だが
あっさりと、フジテレビに天下り
しかも、目立たないように
旧姓を使って天下りをしていたという悪質さだ
おまけに、この人の夫は
今でも現役の総務省高級官僚
これでは、フジテレビに厳しい処置など
できるはずがない
根っこのところで、ズブズブなのだから
中居正広は芸能界を引退したようだが
まあ、それは妥当な線だとして
話がここまで広がってくると
単なる、中居正広の話を超えて
国会マターになっているような気がするのだが
どうだろうか
ちなみに
私は、フジテレビの病根はあまりに深く
自浄作用は期待できないので
大臣判断で停波にして
一度、完全に解体した方がいいだろうと思う
というのも
この頃、フジテレビの女子アナを見るたびに
「この子も上納ずみだろうな」と
ホステスさんを見るような目でしか
見られなくなった、とボヤく同僚が多いのだが
これは、少し視線を変えてみると
フジテレビのエロエロ状況を報道している
外国のマスコミや、それを見ている外国の視聴者から見れば
「日本人を見るたびに
職場で女の子にエロいことをさせる
下半身人間に見えてしまって」という人を
増やしているような気がするのだ
そして、私は
この国と、この国の男性がそうみられていると思うと
とにかく、身の置き所がないほど
恥ずかしいと思うのだが
いかがだろうか
0 件のコメント:
コメントを投稿