週刊文春が、一番最初に
中居正広の性加害事件を記事にした時から
これは、中居正広一人の問題ではない
一番「ヤバい」のはフジテレビだと書いていたが
いよいよ、追い詰められてきたようだ
もう、かなり有名になった話だが
フジテレビの幹部プロデューサー
中嶋優一が、中居正広の来る飲み会がある
ほかにも何人か来るから、と
自社の女子アナに声をかけ
呼び出したことに始まる
女子アナは、仕事がらみで断れないとおもったため
言われた場所に行ったところ
なんと、中嶋優一をはじめとして、全員がドタキャン
女子アナは中居正広と二人きりにされ
そのあげく、中居正広に命の危険を感じるほど
暴力的に強姦された
ちなみに、下の写真が
中居正広の強姦のおぜん立てをした女衒プロデューサー
中嶋優一である
その後、フジテレビの上司に
何があったのかを話し、相談したところ
当時、アナウンス室長だった、佐々木恭子と
あと二人、三人がグルになって
揉み消しを図った
そのうち一人は、被害者が、中居正広と
付き合っていた、という噂を広め
会社とは関係ないと印象つけようとした
ところが
本日発売の週刊文春によると
フジテレビの性接待の「文化」は
もっと前からあった
具体的には、現社長、港浩一時代からで
現在の、中嶋優一は、いわばその
「DNA」を引き継いだようなもの
かばって当然なのだそうだ
そして、中嶋優一の女子アナ上納の被害者は
ほかにもおり
今日発売の週刊文春では
現役のフジテレビ女子アナが
ほぼ同じ手口で、中嶋優一に「上納」された経緯を
生々しく証言していた
男性タレント二人を含めて飲み会をするから来い、と
中嶋優一からメールが入り
場所は、ぎりぎりまで教えられずにいたところ
ホテルのスイートルーム
出かけてみると、フジの社員が
シャンパンやピザなどの準備をせっせとしており
その後しばらくして、男性タレント二人が到着
証言者と、もう一人の女子アナが
このタレントのすぐそばに座らされ
フジの社員は、仕事があるからと
一人、また一人と、帰りはじめ
最後に残った、中嶋優一が帰ると
タレント二人と、この証言者と、もう一人の女子社員の
二組にされてしまった
この証言者は、危険を感じて
一時トイレに避難すると
その間に、タレントは全裸になっており
トイレから出てきたところを、手招きされた
これを断れば、この二人のとの仕事は
なくなるのだろうとは分かったが
絶対に嫌だ、帰るというと
すでに帰って行ったはずの、中嶋優一と
数人の社員が現れ
タレントも服を着なおしてやってきて
何とか、家に帰れた
だが、その後、案の定
この二人のとの仕事は一度もない、と言っている
そして、もう一人のタレントと
そのターゲットにされた女子社員が
どうなったかは知らないそうである
中嶋優一は、松本人志と中居正広に気に入られ
かわいがられて
この二人の「鶴の一声」で出世を重ね
今日、文春が報じた内容によると
性接待仲間の間では
「次の次の社長」と呼ばれていたそうである
フジテレビは、年末に中居正広の強姦記事が出たときに
事実無根であり、フジテレビとは無関係
文春が報じたような飲み会そのものが
存在しなかった、とコメントを発表
フジテレビ社内には
「悪い週刊誌」から「皆さんを守る」と
内部メールを出しているが
今日になって、中嶋優一を自宅待機にさせている
揉み消し工作は失敗、というところだろう
今後、事態はもっと拡大してくだろう
フジテレビの株主であるアメリカの投資会社は
「我々は激怒している」という文書とともに
第三者委員会の設置を要求
フジテレビの対応がまずければ
株主総会も要求し、資本の引き上げも考えるだろう
女子アナの上納がシステム化されていれば
国からの監督も入るだろう
総務省のトップが、違法ギリギリの方法で
フジテレビに天下りしていることも
そのために、フジテレビの「悪さ」に
ある程度目をつぶる、という、癒着ぶりも
問題になってくるだろう
星占いでは、時代は「土の時代」から「風の時代」に
移り変わった
権威や権力、物質の時代が終わり
知性や新年、形なきものが意味を持つ時代が
本格的に始まった、と言っている
私は、原則的には星占いは信じていないのだが
……星占いの世界観は
いまだに天動説なのだ
楽しい遊びとしてはいいかもしれないが
ちょっと、本格的に信じるには
二の足を踏む、というものではないか……
とはいえ、去年からのスキャンダル
ジャニーズの性加害、自民党の裏金・ツボ癒着・宝塚のイジメ
松本人志、フワちゃん、中居正広、フジテレビ
なんだか、この「風の時代」だけは
ちょっぴり信じようかな、という気に
なってくる
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