2024年5月10日金曜日

試験が終わったらやりたいこと・再就職への夢も込めて

 ファイナンシャルプランナー1級試験が

今月の26日

ゴールデンウイークは、ほぼ返上で

みっちり勉強漬けになったので

実力はついたものの

ボーダーラインはまだまだ遠そうなので

このところ、少しばかり

心が折れかけてはいるのだが


とりあえず、今、気持ちを奮い立たせるのは

「試験が終わったら何をしようか」と

楽しい空想にふけることだったりする


まず

もし合格していたら

趣味のスペイン語を再開したい

私のスペイン語は、NHKのラジオ講座が

よたよたながら、なんとか全部理解できるくらい

話す方は、あいさつやレストランでの注文が

できるくらいのレベルで

英検で言えば、4級と3級の間くらいなのだが


実は、少しばかり夢がある

定年まで、コツコツと勉強を重ねて

定年時の実力に応じて、再就職を探したいと

思っているのだ

一番難易度の低いのが、実は、観光ガイド

宮内庁で募集している、外国人旅行者向けに

スペイン語で、皇居の解説をしながら

一緒にまわる、というお仕事だ

マニュアルや、解説文はあらかじめ決まっており

それを覚えるだけで良く

時給も約2千円弱なのだが

残念ながら、回数が少ない

一月に、二回か三回なのだそうだ

だが、定年後の仕事としては、かなり楽しそうだ


もう少し、レベルが上がれば

関西にある、スペインのテーマパークの求人にも

応募できそうだ

そこは、スペイン人のダンサーさんたちの通訳と

パレードの時のフロートの運転のお仕事

二年契約の、契約社員なので

20代、30代の人には条件は良くないかもしれないが

定年後、少し働くには理想的だ


もっと力がつき

自分でも信じられないくらいのレベルになれば

ねらい目は、法廷通訳だ

外国人の人が、刑事事件で法廷に来ることになると

弁護士サンだけでは、人権が守れない

当然に、通訳が必要だ

この通訳を、法廷通訳という

毎月の件数が安定しないので

仕事としては人気がないのだそうだが

私は法廷ドラマが好きなこともあり

とても興味がある


という話を職場でしていたら

同僚の1人に

どうせなら、もうちょっと頑張って勉強して

これを目指してみたらどうだ、とスマホを見せられた

すさまじい求人が載っていた

大学・非常勤講師・スペイン語

実力があれば、修士号なども不要なのだそうだ


定年後、学資さえ何とかなれば

大学院に行きたい、と話したことはあったのだが

まさか、大学のセンセイを勧められるとは

だが、もし実力さえつけば

もちろん、破格の実力で

通訳試験なども突破できてればの話だが

最高の職場かもしれないなぁ、と

同僚たちと盛り上がった


楽しい夢をいろいろ見ながら

さあ、今日も相続税の計算に励むとするか





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