2024年12月11日水曜日

私の寿命はいつまでか・「寿命タイマー」をやってみた

職場の同僚から

「これ、かなりリアルらしいですよ」と

昼休みに、ゲームのようなものを紹介された


ワイワイと盛り上がっていたので

その気もなしに覗いてみたところ

「寿命タイマー」というもので

質問に答えて、睡眠時間や喫煙の有無

体型などを打ち込んでいくと

あなたの寿命はあと何分、と

かなり具体的な数値が出てくるようだ


私の同僚の中で

一番若い子は、なんと

「残り20年」と宣告されて

やべー、やべー、と

若者言葉でいう「バニクりまくり」状態だったが

それがかえって、現実味があって面白かった

なので、少々、悪趣味と思わないでもなかったが

私も試してみることにした

ちなみに、リンクを下に貼っておいた

興味のある方は、ぜひどうぞ

寿命タイマー / 死に体診断 - あなたの死亡予定日教えます


運動は、ほぼ毎日しているが

体に負担のかかることはしていない

軽いウォーキングと、仕事帰りのジム

休日の、半分水遊びのようなプール程度だ

タバコは吸わない

酒は、そばーキュリアス

飲めることは飲めるが

あえて飲まない生活をしている

食事の味付けは、薄味が好み

……なので、市販のおせちは

  どんな名店のものでも、口に合わないという

  なかなか悲劇的な状況に

  陥っているのだが……


入力をし終えて、しばらく待つと、結果が出る

私の寿命は

2055年、2月28日

30年と85日10時間、とのことだった


ううむ、正直に言うと

少し、短い

私の目標は、100歳越えなのだが

これでは、90歳でアウトだ


100まで生きて、何をしたい、ということが

特にあるわけではないのだが

駅前の桜並木が満開になる

あの花吹雪が

あと30回しか体験できないのは

なんとも、寂しい


毎年行っている、バラ園も

あと30回で打ち止め、では

まだまだ、見たりない気がする

少々見飽きたなぁ、というには

少なくとも、あと40回くらいは必要だろう


それに、できることなら

空飛ぶクルマにも、乗ってみたい

私が子供のころには

毎年、子供向け雑誌の「未来予想図」には

空飛ぶクルマの絵が、大きく描かれていたものだった

どうせなら、テクノロジーがそこまで進歩して

一般的に使えるような価格になって

体験してみなくては、文字通りに

「死んでも死にきれない」気がする


もっと言えば、家庭にロボットを置いて

家事を頼んだり

話し相手になってもらったり

私好みの曲をかけてもらったりしたい

家庭用ロボットは、もうすでに

話しかけると、返事をしたり

声を聴きとって、メールやラインを送ってくれたり

薬の飲み忘れをチェックしてくれるような

コミュニケーション型のものが開発・発売されているが

価格は安いもので30万ちょっと、と

私には、手の出ない値段だ


それに、会話レベルも少し物足りない

できれば、強盗などが入った時に

自動で、警察に連絡してくれるような

防犯機能も欲しいところだ


なので、今、あせって買うよりも

そこそこに長生きをして

独身シニアの家には、見守りロボットがいるのが

当たり前、という時代になったら

1人(というのか、よくわからないが)買って

手元に置くようにしたい


できれば、アンティークドールのレプリカを買って

ロボットの本体をそこに組み込んで

毎日、好きなコーヒーを飲みながら

アンティークドール・ロボットと

好きなフィギュアスケーターの話などの

オタクトークを楽しみたい


それまで長生きするのが、私の夢だ、と話したら

私と同じ年の同僚に、ポンと肩をたたかれて

大丈夫、絶対に長生きするから、と励まされた

なんだか、複雑な思いだ

ちなみに、下の写真は、

私がちらりと購入を考えた

ラインを打ってくれるロボット

その下が、同じく、ちらりと購入を考えた

アンティークドールのレプリカ

この二つが組み合わさって

防犯機能も付いたら

最強になるだろうと思うのだが

いかがだろうか










 

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