そろそろ、つくころだと思っていた
10月に受けた、ジェロントロジー検定の
結果通知である
12月上旬に発送予定、というので
何を隠そう
今月に入ってからずっと
首を長くして待っていた
今日、郵便受けに
A4版の封筒が入っていた
触ってみると、結構分厚い
これは、期待できるのではないかと思い
そわそわしながら、丁寧に封を切って取り出したところ
結果票の「合格」の文字が
大きく、目に飛び込んできた
何度か眺めてから
袋の奥を探してみると
合格証書も、入っていた
ジェロントロジーとは
高齢者の生き方についての学問、というと
なんだか難しそうなのだが
シニアの健康、マネー情報、介護などの福祉政策
家の構造、生きがいの作り方など
今の学問体系では
医学、薬学、社会学、経済学、心理学と
ばらばらになりすぎて
全体像のわからなくなった事柄を
「シニア関係」という一点で、一つにまとめ
シニア層の生き生きと暮らせる生活パターンを
考える学問だ
まだ新しい学問なので
これを本格的に学ぼうとしても
大学に、専門の大学院があるところが
ほとんどない
日本でたったの二つだけだ
おまけに、この二つが極端なのだ
一つは、桜美林大学
もう一つは、東大である
それもあって、自分で何とか、独学できないかと
あれこれ探したときに
今までの学術成果を
ざっとまとめた試験かある、と知って
これは何としても、と思ったのがきっかけだ
選択式の問題だけで
四つの中から一つを選ぶ、という形式なので
ファイナンシャルプランナーよりは
ずっと楽ではあったが
何しろ、過去問が世に出回っていないのと
試験終了後に、問題を回収されてしまって
自己採点ができないのとで
合格発表まで
かなり、落ち着かなかったのも事実だ
素直な感想として
「かなり、心配だった
なにはともあれ、合格できて、うれしい」
これで、今年受けた試験三つは
全部、合格することができた
三戦三勝
申し分のない、成績だと思う
それで、合格できたら言おうと
思っていたことがある
60を過ぎたら、記憶力が落ちる、とか
覚えにくく名から、試験には向かない、と
言う人もいないではないが
こんなものは、全部ウソ
60歳を過ぎても
試験勉強に必要な知力は
全く、衰えない
むしろ
若い頃より
性格に落ち着きと粘りが
出てくるので
むしろ、シニアの方が
試験向きだ
やってみたい学問
とりたい資格
再就職の武器がほしい
という方は
ぜひとも、資格試験に
チャレンジしてみると
良いと思う
一緒に、がんばりましょう
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