2024年9月26日木曜日

9月29日は誕生日・何をしようか

 9月29日は、私の誕生日だ

父と一緒に暮らしていたときは

父が、私のためにケーキとプレゼントを

必ず用意してくれていたので

仕事から、大急ぎで帰ってきて

ゆっくりと、手製のディナーを食べて過ごしていた


だが、父を見送り

完全に一人暮らしになってからは

「自分で自分を祝う日」になっている


どうせなら、思いっきり

満足のいくことがしたい

いろいろあった、自分の一年を

「お疲れさまでした」とねぎらい

この先の一年間が、もっと幸せな年になりますように、と

自分を祝えるような

そして、何年か経った後でも

「自分の〇〇歳の誕生日は

 こんなことをした」と言えるような

思い出に残る日にしたい


そして、もう一つ重大なことは

あまり、予算をかけたくない


今年は、上野のレストランで食事をしてから

上野公園を少し散歩した後で

上野文化会館で、バレエの公演を見る予定だった

たまたま、私の一番好きな振付家

モーリス・ベジャールバレエ団が、来日していて

名作中の名作、と言われる

あの「ボレロ」を踊ってくれる


だが、このプランは中止することにした

理由は二点

ファイナンシャルプランナー1級の実技試験に

落ちてしまったこと(自己採点)

落ちてしまった、ということは

来年の2月に、もう一度、再チャレンジをすることになるわけだが

この受験料が、2万8千円する

今から、少しずつ貯金をしておかないと

受験料が払えない

なので

フレンチレストランのランチだの

バレエ公演だのと

言っている金銭的ゆとりがなくなったからだ


もう一つは、やはり、能登だ

地震で苦しんだ能登に、大雨の災害か重なった

集団避難の記事を読みながら

踊りを見たところで

それが、ベジャールの振り付けであっても

世界最高のダンサーの公演であっても

面白いわけがなかろう


とはいえ

やはり、誕生日だ

ゆっくり、ノンビリ、自分をいたわりたいことには

変わりはない


なので、あれこれ考えた末に

日帰り温泉に行くことにした

ありがたいことには、私の住んでいる関東圏には

日帰りできる温泉はたくさんある

むしろ、どれにしようか、迷ってしまうほどだ


できれば、少し華やかな方がいい

隣がすぐ、町になっているところよりも

こぎれいな庭があって

ぶらぶらと木立の中を歩けるような

のんきなところがいい


で、探してみたところ

二か所見つかった

どちらも、遊園地のそばにある温泉施設だ

どちらも、露天風呂とサウナ

レストランと簡単なバーも備えていて

お土産も充実している


一つは、旧豊島園の隣

今は、ハリー・ポッターのアトラクションの隣にある

日帰り温泉施設「庭の湯」

水着エリアがあり、エクササイズもできる

こちらの庭園は純和風

紅葉には少し早いが、ひなびた山奥の温泉のようで

なかなか、リラックスできそうだ











もう一つは、神奈川県

よみうりランドの隣にある

「花景の湯」

ここは、なんといっても露天風呂から見える景色が

実に素晴らしい

神奈川県らしく、遠くの山並みまでが

はるかかなたまで、一望できる

展望台のてっぺんで温泉につかっているようなものだ










しかも

このすぐ隣に、よみうりランドの作っている

花と緑のテーマパークのような公園がある

別料金ではあるのだが

カワウソなどの水槽まである、というので

水族館大好き人間の私にとっては

実に魅力的だ

それに、レストランはこちらの方が美味しそうだ

ミシュランで星をもらったレストランが「監修」に入っている


足代も、料金も、ほぼ同じだ

食事の価格を控えれば

まるいちにち遊んで、4000円もかからないだろう

誕生祝いのイベントとしては

なかなかリーズナブルだと思う


さて、どちらに行こうか

どららも魅力的なので、非常に迷うところだが

当日、朝、起きてみて

天気が晴れで、眺望が美しそうなら

「花景の湯」へ

薄曇りで、屋内で遊びたいなら

「庭の湯」に

行き当たりばったりで、決めようかと思っている




2024年9月25日水曜日

あきれた知事・兵庫県斎藤知事(Part2)

 多分

自民党総裁選の候補者の

顔と名前は知らない人でも

この知事の顔と名前を知らない大人は

今の日本では、ちょっとレアかもしれない


兵庫県の、斎藤元彦知事


今まで、いろいろな県や、中には都でも

ちょっと、困った知事はいた

だが、この人はタガが外れている

明かな悪事が多すぎて

もう、ブログでは書ききれないくらいになっているが


その中で、最大のものは

「公益通報保護法」によって

公益通報をした人は守らなくてはいけない

公益通報があった時は

決して探してはならない、と法律で決められている

にもかかわらず

警察でも捜索令状為しでやってはいけないような

人権侵害をしながら

強引に、通報者を探し

副知事や、県庁の自分の手下とグルになって

その人を徹底的にいたぶり

自殺に追い込んだ

つまり

法律違反の犯罪者である上に

人を一人、いじめ殺したこと


第二に、公金の違法支出の疑いがあること

野球のチームの優勝パレードに

クラウドファンドを考えたところまでは良いが

寄付が集まらなかったため

信用金庫に補助金という名目で

市の公金から多額の金を融資し

パレードへの寄付金として、キックパックさせたこと

これは、警察の入るべき案件だ

どう考えても、背任罪が成立するだろう

この件に関しても、自殺者が出ている

この知事がらみの死者は、はっきりしているだけでも

すでに2名だ


おねだりや、パワハラ

なくなった方への名誉棄損、侮辱行為は

この際、ちょっと脇に置いておく

刑法に違反し

明らかに手が後ろに回る、犯罪案件は

この二つだと思うからだ


議会では

事実を明らかにするための委員会

「百条委員会」が開かれた

知事はあれこれと言い逃れをしていたが

知事としての資質に欠けるのは明らかで

……私に言わせれば

  犯罪の嫌疑がある以上

  知事というよりも、一般市民としての資質に欠ける

  というべきだろうと思うのだが……

議会は全員一致で、知事に不信任案を提出した

つまり、議会から知事に

「あなたと一緒に県政はできません」という

三下り半を突き付けたわけだ


不信任案が成立したら

あとは、三下り半を突き付けられた知事が辞職するか

知事が、いや、自分は絶対に正しい、と思うなら

議会の方を解散させて

選挙で市民の意見を問うか

それか、何もせずにぐずぐずしていて

強引に退職させられるか

この三つしかない


たいていは、辞職する

それだけのことがあったから、不信任決議が

可決されているのだから

自分の非を認め、

謝罪しながら辞職するのがほとんどだ


それが

この、斎藤知事は

自分から声をかけて

あちこちのテレビ番組に出始めた

そこで、一貫して主張するのは

「自分は悪くない

 自殺した人が、悪い人だった」


それだけでも、開いた口がふさがらないのだが

その理由が

「自分の悪口を書いた人は

 クーデター、革命、という言葉を使っている

 危ない人だから

 こういう人を排除した、自分の判断は正しい」


これをそのまま放送したテレビ局もテレビ局だが

ここまでのウソを平気でつける

メンタリティーも、ちょっと普通ではなかろう

そもそも、そのクーデターだの

革命だのという言葉を使っていると

どうしてわかったのか


法律上許されていない、パソコンの強奪を行い

これまた、法律上許されていない

プライベートな文書をこじ開けて

読んで初めて見つけた言葉だろう


つまり

「危ない人」だと思ったから、調べたのではなく

法に反する手段で、相手の情報をあさっているうちに

たまたま見つけただけ、のはずだ

それを、強引に自分を正当化する理屈に持ってくるとは

いやはや、ここまでの人物も

ちょっと珍しいだろう


そのうえ

「クーデター」だの「革命」だのというのは

子どもでもわかる

完全に、もののたとえで

本気ではない


というのも

「クーデター」というのは

国家の指導者を、武力を用いて

非合法的に転覆させることをいう

日本史上では、2.26事件がこれにあたる


兵庫県が、日本国に対してクーデターを起こす?

ばかばかしい、の一言だ

独立運動でもするのか、と言いたくなる

そもそも、どんな武力を持っているというのだ

三島由紀夫のように

自衛隊にでも接触していたのなら、まだしも

濡れ衣を着せるにも、ほどがあるだろう


それに、「非合法」ですらない

不適格な知事をクビにするのは

参政権の一種

地方自治体の首長の任免権、として

憲法上も認められている

基本的人権の一つだ

地方自治法には、リコールの

手続きに関する規定まである

もし、これが「違法」な「クーデター」なら

かつて、名古屋市長をリコールしようとした

高須クリニック院長は

クーデター容疑で、刑務所にぶち込まなくてはならなくなる


なお

地方自治法と、首長(つまり、知事である)のリコールは

小学校6年生の社会科で習う範囲で

いわゆる、私立中学を受験する子供の

ほぼ全員が知っている

いい大人で、しかも政治家の斎藤知事が

これを知らないのなら

かなり恥ずかしい話になるだろう


斎藤知事は

それでもまだ、辞職はしていない

27日までには、考えを固めて、と言ってはいるが

何を、どう固めるのかは、まだ言う気はないらしい

ネット記事では、知事のやり直し選挙に出馬し

再選を狙っている、と書いているものもある


どんなあきれた言い訳をする気かは知らないが

ご遺族のこともある

二重、三重に人を傷つける言い訳は

避けてもらいたいものだと

こればかりは、切に願っている









2024年9月24日火曜日

簡単で美味・薬膳を取り入れたドリンク・「梅はちみつ」

この秋の私のお気に入りのテレビ番組に

NHK教育「趣味どきっ!」の

「体ととのう おうち薬膳」がある


もともと、自然派志向ではある

ハーブの香りを使った

アロマテラピーも大好きだ

猫がいるので、アロマキャンドルや

香り付きの室内スプレーは使えない

スパイスも、猫には厳しいので

スパイスカレーを作るときは、猫は

台所には立ち入り禁止にしているくらいだ


なので、猫のことを一切心配せずに

「自然の恵み」をいっぱいに受けられる

「薬膳」には、とても興味があった

だが、たいていの薬膳の材料は

朝鮮人参だの、クコの実だのと

漢方薬屋でしか、しかも、高い値段でしか

売っていないようなものばかりで

手が出せずにいた


それが、NHKの番組では

近くのコンビニや、スーパーですぐに手に入る素材で

しかも、簡単に作れるレシピを

紹介してくれている

さすが、国営放送だ

こういう番組は、どんどん放送してほしいものだ

昨年に放送されたものの再放送だそうだが

何も、新しければいいというものでもなかろう

良いものは、何年たってもよいし

役立つものは、何年たっても役に立つ

テキストも購入して

毎週月曜日の放送を楽しみに待っている


放送の中で、特に楽しいのは

本格的なレシピを二種類と、簡単なツボを紹介した後で

ほんの数分間

まるで、余った時間を消化ように紹介される

レシピとも言えないくらいの

お手軽レシピだ

簡単なおつまみや、ドリンクなどが多いのだが


「夏場の暑さで胃腸が弱った人向け」の

「胃腸をいたわるドリンク」が紹介されていた

あまりにも簡単だったうえに

材料は、全部、冷蔵庫の中にそろっていたので

少し涼しくなったこの機会に

ホットで作ってみることにした


その名も「梅はちみつドリンク」

材料は

 ① 梅干し1個

 ② 蜂蜜 大さじ半分

 ③ 水(私は熱湯にした)  230ml

          ……私のマグカップでは、四分の三くらいだ……


作り方は

 ① 梅干しから種を取り除き、簡単にほぐす

 ② 蜂蜜を混ぜる

 ③ 湯を注ぐ

 ④ 出来上がり


どんな味になるのだろう、と

恐る恐る飲んでみたところ

美味だ、しかも、びっくりするほどの美味だ


簡単にいうなら

昔、はやったキャンディーで

カンロの「小梅ちゃん」というのがあったのを

覚えておられるだろうか?

あれに、非常によく似ている

ただ、「小梅ちゃん」より

確実に美味だ

これは、私が漬物類が大好物で

特に、梅干しは減塩でもおいしく、すっぱすぎないものを

あれこれと試した挙句

ちょっと分不相応な値段の、それでも、飛び切り旨いものを

買っていることもあるとは思うが

それ以上に、蜂蜜の働きが大きいと思う

砂糖だと、純粋な甘みだけになってしまうところを

蜂蜜の、コクやクセが

かえって、味に深みや、奥行きを与えているように思う


これで、胃腸の働きを整えてくれるのなら

しばらくは、食後のコーヒーをやめて

「梅はちみつドリンク」にしてみようかと思っている

薬膳効果もある上に

蜂蜜の甘みのおかげで

デザートや甘いものがなくても

食事の締め、という感じになってくる

食後の満足度が、とても高い


簡単で、美味で、薬膳を取り入れ、体に良い

いいことづくめの「梅はちみつドリンク」

私のこの秋のイチオシだ

ぜひお試しあれ










2024年9月23日月曜日

「秋篠宮にDNA鑑定を」の署名がスタート!!

 この頃、女性天皇を認めるかどうか

自民党や、立件民主党の総裁選まで巻き込んで

まさに、国民的な大議論になっているが


そもそも、秋篠宮は

実際に、天皇家の血を引いているのか

もっと露骨に言えば

「秋篠宮は、上皇の本当の子供なのか」という

疑惑がささやかれていた


これは、決して怪しい陰謀論などではなく

出所がはっきりしている

「明治天皇の玄孫」として

ワイドショーなどによく出演している

竹田恒泰が、ネットで視聴者の質問に答える企画をしていたとき

「秋篠宮はなぜ上皇に似ていないのか」と

視聴者の質問に対して

「それは当たり前です」と前置きして

秋篠宮は、

美智子上皇后の妹さんと

 その夫の安西氏との間に

 お生まれになったお子様だからです」と答えた

……ちなもに、この部分は

  いわば心臓部なので

  私は手を入れず、原文のまま引き写した……


Xでは、何度も引用され

本当だろうか、本当かもしれない、と

半分、都市伝説のように

言われ続けていたのだが


それがとうとう、ネット署名が始まった

VOICEという署名サイとで、タイトルは少し長いが

皇位継承に関する全ての議論の前に、

 殿下が本当に上皇様の実子であるか否かを

 証明するための

 DNA鑑定がなされることを

 要望致します。

という署名だ


確かに、武田恒泰という人物も

本当に、信用できるのかどうか

皇族でも、親王でも無いにも関わらず

台湾あたりの、海外に行くと

「親王」と呼ばせている

少なくとも、「親王様歓迎」と書かれた

看板の前に立っている写真が公開されたりは、している


だが、正直

血がつながっていない、と言われると

なんとなく、納得したくなるのもの事実だ


誰の目にも明らかだとは思うが

秋篠宮は

兄の天皇陛下と、あまりにも似ていない

顔かたちだけではない

天皇陛下が「自分たちは皇族だから」

「誰にも何も言われなくても

 自分で自分の身を律しないと」と

厳しい自己抑制をしておられるのに対して

秋篠宮は

「自分たちは皇族だから」の次に来るのが

「平民よりも尊い身分だ」とでも言いたげな

傲慢さが、透けて見えている

この、性格、気質を通り越して

精神性というのか、人としての格、というのか

この違いがあまりにも大きくて

とても、同じ兄弟とは思えないのだ


もちろん、外見も

秋篠宮は、上皇よりも

上皇号の妹の夫、つまり、一滴も血のつながっていないはずの

安西家の人々に、とてもよく似ている

ネットで出回っている

安西家のご長男の写真は

秋篠宮の写真と間違うほどにそっくりだ

現在の安西氏の写真は、秋篠宮家長女に

瓜二つというほど、よく似ている


だが、私が一番、おかしいと思ったのは

上皇后が、秋篠宮を妊娠中、9か月という

産み月にとられた、この写真だ













おなかの大きさのことは、あえて言うまい

だが

私の会社の同僚が産休を取る前は

どうしても、前にかがむことができず

コピー機の用紙が切れたときには

同じ部署の人が、代わってあげていたものだった

……私の勤め先は

  こういうところがフレンドリーで、実にいい

  のんびりしているだけだろうと

  よその部署からは、からかわれることも多いが

  和気あいあいとしていて、働きやすいので

  その点は、実にありがたいと思っている……


もっと気になるのは、この靴のかかとだ

ハイヒールを通り越して

かなり細いかかとになっている

……どうやら、「ピンヒール」というらしい……

これには、どうも引っかかる

妊娠中の女性が、こんな靴を履くだろうか

私の同僚は

妊娠の初期から、転んだら大変だから、と

ローファーという、女子高校生の履くような

かかとのない、ベッタンコの靴を履いていた

急に身長が低くなったので

みんなして、どうしたのか、と聞いたところ

おなかの赤ちゃんのために

ハイヒールをやめた、と言っていた

その話が印象的で、ずっと頭に残っていた

そして、産休に入る前には

滑った利したら大変だと、雨の日には

特に慎重に、ワークマンで買ったという

職人さん用の、滑り止めのしっかりした

短い、ゴム長靴をはいていた

おなかが大きくなり、足元が見えないからと

いつも、かなり用心していたので

部署全体で、気を使ったものだった


それが

妊娠9か月、産み月の妊婦が

ピンヒールなど、履くだろうか

母親が、おしゃれのためなら

転ぼうと何をしようと

おなかの子など、どうでもよいと思うほど

見栄っ張りなのか


ピンヒールの靴では、安定感がない

万が一のことを考えて、やめなさいと

アドバイスをするのが、おつきの女官の役目だろう

役目を放り出して、全く知らん顔をするほど

女官が異様に怠慢だったのか


あるいは

おなかに赤ちゃんなど

最初から、いなかったのか


さあ、この三つのうちの

一体どれだというのだろうか











最後のトドメが、この写真だ

生後6か月、葉山の御用邸に

行くときの写真だそうだ

生後6か月といえば、かなり重い

私の孫は、10キロあった

米の大袋と同じくらいの重さだ

それにしては、かなり軽そうに見える

まあ、母親が怪力なのかもしれないが


だが、一番不思議なのは、この赤ちゃんだ

秋篠宮を抱いているのだそうだが

……大変申し訳ないのだが

  私には、この赤ちゃんが

  赤ちゃん人形にしか見えないのだ……


なので

何を隠そう、私も署名を済ませてきた

署名先のリンクは

次のとおり

青い文字の部分を押せば

どこからでも、つながるようになっている


【署名サイトVoice】

皇位継承に関する全ての議論の前に、

殿下が本当に上皇様の実子であるか否かを証

明するためのDNA鑑定が

なされることを要望致します。 - 

オンライン署名&クラウドファンディング 

| Voice -日本の署名活動を変えるサイト

私が署名した時で

約7000人ほどの署名が集まっていた


中には、秋篠宮だけを

差別するのか、と反対する人もいるようだが


私個人としては

秋篠宮だけに限らない

国費で1億近い額をもらい

会計監査も入らない

理由は、天皇家の血筋、というだけなのだから

歳費を受け取る皇族は

全員が平等に

DNA鑑定を受けるような

システムを作ればよいと思う


それに

天皇陛下は、DNA鑑定を済ませているらしい、という

うわさもある

それならいっそ、噂を本当に

皇族全員が、きっちりとDNA鑑定を受けてくれる方が

私個人としては、ずっとすっきりする


それに、秋篠宮自身としても

このようなことで、妙にゴタゴタいわれるよりは

パッと鑑定を受けて

サッと疑惑を解明すればよいではないか、と思う

……ただし、全く忖度のきかないように

  権威ある、海外の研究所などで

  判定してもらってほしい、とは思うが……

それをやらなければ

今後、ますますこの手の騒ぎは

大きくなる一方だろうと思う


それにしても

ここまで、お騒がせ皇族も珍しいと思う

長男の成績も、週刊誌に「前代未聞」と書かれたが

このご一家も

「前代未聞」の皇族になるかもしれない

2024年9月22日日曜日

 年金支給開始80歳案、絶対反対!!

やはり、言い出したかと思った


老齢年金の改悪案のうち

最悪のものが「支給年齢を遅くする」ことだ

これをやれば、間違いなく

日本経済がガタガタになるからだ


それでも、「自分は若者の見方だ」とでも

アピールしたかったのか

小泉新次郎クンが

支給開始を80歳にする、と

言い出し始めた


理由は、「人生100年時代だから」

「80歳まで、元気に働いている人がいるから」

その代表が、欽ちゃんなのだそうだが


噴飯物、とはこういうことを言うのだろう

言いたいことは、たくさんあるが

理由をざっとまとめると


① 日本の男性の平均寿命は81歳

  これは、文字どうりだ

  つまり

  日本の男性は、20代から年金分を

  差し引かれ続けて、なんと40年も

  取られるだけ取られて、もらえるのはたったの1年

  79歳までに死んでしまえば

  びた一文、かえって来ない


  これでは、取り立てられた分は

  絶対に元がとれない

  つまり、年金の「取られ損」「収め損」になるのは確実だ

  取り立てるだけ取り立てて

     たとえ生きていても

  その100分の1も還元しない

  死んでいれば、ゼロ

  たとえギャンブルでも、もう少し確率はいい

  確率だけの話をするなら

  年金資金など払わずに

  ラスベガスのカジノでルーレットにつぎ込む方が

  ずっと有利、ということになる

    

  これでは、年金資金ではなく

  名前を変えた税金だ


  少なくとも、支払い開始を80歳にするのなら

  年金に加入するかどうかを

  国民一人一人に選ばせる自由がなくてはおかしいと思う

  そして

  もし私が選べるなら

  私は全額、保険会社のやっている

  プライベートの年金保険に入金する

  支払い開始年齢は65歳にしてもらう

  80歳開始などという、割の悪い年金には

  絶対にはいらないだろう


  ちなみに、新次郎クンのお気に入りらしい

  「欽ちゃん」とずっとコンビを組んでいた

  「コント55号」のジロさんこと

  坂上二郎サンは60代で脳梗塞を起こし

  なくなったのは、76歳だった

  「欽ちゃん」だけは、シニアのかがみとほめたたえて

  「ジロさん」は年金のびた一文も払わずに

  完全無視

  そのうえ、もしご存命ならば

  老後破産にまで、追い込んだだろうと思われる、となれば

  コント55号を知っている世代の1人として

  どうにも、ひっかかる以上の思いがある


② 高齢者の約20パーセントと

  その子供世代、同じく約20パーセントが財政破綻を起こす


  20パーセントというのは

  80歳までに、認知症を発症する人の確率だ

  いくら体が丈夫でも

  認知症を発症しているシニアを

  わざわざ雇って、給料を払うような

  のんきな会社は、まずあるまい


  認知症を発症した高齢者には

  通常の生活費に加えて

  ケアの代金もかかる

  施設に入るなら、入居費用も、毎月の費用も掛かる

  現在は、施設の費用は、ほとんど自分の年金

  足りない分は貯金を崩す、という家計が多いが

  年金の給付がなければ

  完全に、自分の貯金を食いつぶしていかなくてはならない

  

  現在、政府は、老後に必要な額は3000万といつているが

  年金支給が遅くなる分、必要な貯金額は増える

  だいたい、5000万から6000万になるだろう

  これだけの貯金のできる人間が

  今の日本に、何人いるというのだ


  では、途中で貯金がなくなったらどうするか

  生活保護、という手もなくはない

  だが

  生活保護の申請があれば

  担当者は、まず子供の有無を調べてくる

  子供がいるとなれば、その子供が資産を持っていようと

  いなかろうと

  その子供たちの学資に追われていようと

  子供自身の奨学金を返している間であろうと

  子供が、自分の老後の資金を貯めている最中であろうと

  お構いなしに

  子供と同居して、金を払ってもらえ

  生活保護は認めない、と言ってくる


  こうなると、地獄なのは親自身よりも

  認知症の親を突然自宅に押し付けられた

  子供世代の方だろう


  施設に入れる費用がなければ、同居せざるを得ない

  認知症で、徘徊の症状の出ている高齢者なら

  家族は、ほとんど付きっ切りで見ていなくてはいけない

  もし、夫婦が共働きなら

  どちらかは、仕事を辞めざるを得ないだろう

  それでは、子どもの世代が老後の支度ができない


  つまり、上の代から下の代に

  貧困の連鎖がつながっていくのだ

  これを、「悪法」と言わずして何と言おう


③ 50代以上のほとんどが金を使わなくなり

  日本経済がさらに冷え込む


  現在の日本経済の問題点の一つに挙げられるのが

  高齢者が金を使わない、ということだ

  日本の個人消費のうち

  50パーセント以上が、65歳以上の高齢者の消費だ

  金融資産、つまり、貯金や株などの額も

  60歳代がピークで、一人当たり約1800万

  80歳代になっても、一人当たり約1500万を超えている

  ……ちなみに、これは総務省と内閣府が発表した

    統計資料を引用した

    初めて見たときは、私も目を疑ったが

    情報は間違いなく、確実だ……


これは、退職金も含めての額ではあるが

高齢者は、これをあまり使おうとしない

欲しいものがないわけでも

旅行に行きたくないわけでもない

単純に、これから介護に

いくらかかるかわからないので

怖くて使えないのだ


これが、50代の家族が

70代の親の面倒を見なくては

いけない可能性まで出てくるとなると


高齢者だけではない

中高年と言われる世代から

貯蓄に励まなくては、暮らしていけない


私は、個人的に一番気の毒なのは

現在、50代の世代ではないかと思っている

氷河期で、就職には苦労させられ

今までの世代なら、子どもの教育費と

家のローンさえ終われば

あとは、大きな支出はなかったのに

今、50代の世代以降の人々は

年金が80歳からになったばっかりに

自分たちの親のための貯金までしなくてはならなくなるのだから


それにしても

新次郎クンのお父さんは

「自民党をぶっ壊す」がキャッチフレーズで

実際は、日本の中流層をぶっ壊してくれたが

息子の新次郎クンは

「日本をぶっ壊す」つもりなのかと言いたくなる


できれば、どこかよそで

やってくれないものだろうか

例えば

M78星雲あたりで








  

  

2024年9月21日土曜日

石川県・豪雨災害

 今日は、のんびりと

渋谷の製菓学校の

カフェレッスンに行ってきた話を

書こうと思っていた

生徒さんたちの考案したケーキは

まさに最先端、初めて食べるもので

ケーキのデザインセンスも

実に、若々しく、輝かしいものだった


だが、

お祝い気分は、あっという間にすっ飛んだ


石川県の、豪雨災害だ

今までにない豪雨になるらしい、とは

確かに昨日から報道されてはいた

だが

それが、これほどまでものになるとは


子供たちの施設も、障碍者や、高齢者の施設も

仮設住宅まで、床上浸水している

土砂崩れで、使えなくなったトンネルもある

死者、行方不明者も出ている


なぜ、石川県ばかりこんな目にあうのか

自然災害とはいえ、あまりに理不尽だ


今は、祈るよりほか、何もできない

明日か、明後日になったら

復興の募金が始まるだろう

私は、体力もない上に、高齢の身だ

ボランティアに出かけても

間違いなく、足手まといにしかならない

だが、義援金くらいなら出せる

丁度、月末が私の誕生日で

一番好きな、モーリス・ベジャールバレエ団が来日している

演目は、「ボレロ」ということだったので

チケット代用に、貯金をしていた


人が苦しんでいるときに

しかも、それを十分によく知っていたら

たとえ、それがどんな名手のパフォーマンスであったとしても

踊りなどを見て、面白かろうはずがない


正月に、ガタガタになった輪島塗の工房が

やっと、復旧のめどが立った、と

聞いた矢先のことだった

もう、言葉もない

できることは、義援金くらいしかないのだから

チケットの分くらいは、送ろうと思っている


それにしても

つい数日前に書いた内容と

同じことを繰り返して、申し訳ないのだが


自分たちのPR用にと

税金から3000万以上かけて

インスタ用のプロを雇おうとしたり

食器代に同じく税金から

300万を使おうとしている秋篠宮家だが

こんなくだらない無駄遣いは

全部中止して、被災地支援に回すべきだろう

そもしも、国民がこんなに苦しんでいるときに

知らん顔で、自分たちだけ贅沢をしたがるような宮家は

本当に、日本に必要なのかどうか

少しばかり、疑問の残るところでもある


それに

岸田総理は、退陣が決まっているせいか

本当に、まじめに災害予防の仕事をしていたのか

どう考えても、避難指示が遅すぎたように思う

こうなってくると

たとえ政治家が、どんなにボンクラぞろいでも

自然災害の兆候が表れれば

すぐに、たとえ勇み足と言われても

きっちりと、被害を少しでも少なくするために

政治家の指示がなくても

きっちりと、自動的に、防災の仕事をする役所が

どうしても必要なのではないか、と思う

なんの役にもたたない、子ども家庭庁など、とっとと廃止して

防災庁を作った方が良いと思う


ともあれ

これ以上の雨が降らないように

これ以上、石川県が苦しむことのないように

心底、祈っている

下の写真は、床上浸水した輪島の仮設住宅

明日、義援金の受付場所のアドレスがわかったら

リンクも貼ろうと思っている








2024年9月20日金曜日

三連休の予定・思いっきり楽しい節約志向

 明日から、三連休だ

先週の三連休は

まだ、ファイナンシャルプランナーに落ちた

ショックが残っていて

心底楽しめる、という状態ではなかった

それに、何より暑かった

うっかり外に出たら、熱中症になりそうで

遊びに行く気もしなかったのだが


明日からの三連休は

少し暑さも和らいで

秋らしい気候になるのだそうだ

なので

試験前から、ずっとインドアだった分

少しばかり、羽を伸ばして遊ぼうか、と

思っている


だが

何といっても、冬にはファイナンシャルプランナーの

試験のリベンジがある

この受験料が高い

今までは2万5千円だったのが

ついに値上がりして

2万8千円になった

今から、貯金しなくては受験料が払えない


そこで、節約しながらも

思いっきり楽しめる、連休プランを作ることにした


まず、初日

渋谷のスイーツカフェに行く

すでに予約済みだ

これが、かなりリーズナブルで

ウェルカムドリンクに、キッシュロレーヌのような軽食

ケーキは三種類の中から好きなものが選べ

コーヒーか、紅茶もついてくる

このセットで、1500円だ

渋谷の通常の店なら、コーヒーとケーキだけでも

もう少し取られるところもあるだろう


これが、リーズナブルなのには理由がある

実は

成果専門学校のカフェイベントなのだ

つまり、軽食やスイーツを作るのは

調理学校の生徒さんだ

プロの腕と比べると、どうしても未熟なところは

あるのだろうが

正直に言って

私の舌では、あまり区別がつかない

いつも、おいしくいただいている


しかも、スタート時間が12時だ

昼食代わりにしても、ちょうどよいボリュームだ

このイベントは、毎月1回開かれていて

試験前以外は、よく食べに行く

帰り道は、渋谷の図書館によって

雑誌あたりをぱらぱらと読んで

「大人の渋谷」を楽しんで帰ってこようと思う


二日目は、あいにく天気は悪そうだが

スポーツの秋を満喫しようと思っている


私の近所には

市民用のスポーツセンターがあり

屋内の温水プールと、マシン完備のジムがある

両方使っても、800円だ


温水プールは、夏休み中は子供が多くて

気が休まらないところもあったが

さすがに、九月になると

プールの利用者は、フィットネス目的の

大人がほとんどだ

私はあまりスポーツが得意ではないので

「泳ぐ」というより、大人の水遊びのようなものだが

のんびりと、ぽちゃぽちゃ、遊びがてら

少しばかり、脂肪も燃焼させようかと企んでいる


もう一つありがたいのが

ずっと故障中だった、市民センターの浴室が

修理を終了し

使えるようになったことだ

プールの塩素の水につかった後は

違う階の大浴室に行って

温泉気分(湯は温泉ではない、ただの沸かし水だ、念のため)で

リラックスして

湯上りには、腰に手をあてて

牛乳を、瓶で一気飲み、などしてみようかと思っている


三日目は、両親の墓参りだ

墓は、比較的近いところにある

半日かけて、墓の掃除をし

花束などもささげて

近況報告をしたら

隣町の、好みの和菓子屋まで出かけて

おはぎでも買ってこようかと思っている

父の好みは、こしあん

母の好みは、きな粉

私の好みは、粒あんと

菓子屋の店先で、一種類ずつ買うのが楽しみだった


あまりにも、ありきたりの日々で

幸せだとも思わなかったが

今になって思うと

かけがえのないほど、幸せな日々だったな、と

しみじみ思い出されてくる


何十年か経ってから

今のことを、同じように

「幸せだとも思わなかった

 もっと感謝して、大事に過ごせばよかった」などと

言い出さないように

この三連休を

いとおしんで、大事に、大事に過ごそうと思っている







2024年9月19日木曜日

「SHOGUN 将軍」エミー賞総なめを、手放しで喜べない理由

エミー賞というのは
アメリカの、テレビ版のアカデミー賞だ
うれしいことに
今年のエミー賞は
作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、と
主だった賞を、全部とったのが
「SHOGUN 将軍」

名前からもわかる通り
日本の時代劇だ
とても簡単に言うと
関ヶ原の合戦の物語だ
これを、三浦按針
つまり、日本にやってきたイギリス人の航海士の
視線から描いた物語だ

主演男優は真田広之
プロデューサーも兼ねている
今までの外国でつくられた作品にあった
「妙な日本」をなくしたい
本当の日本文化を伝えたい
そのために、20年近く前からアメリカにわたり
ずっとアメリカに拠点を置いて活動していた
それが、大輪の花を咲かせた

配信は、残念ながら
DISNEY プラス が独占していて
HULU やアマゾンプライムでは見ることができない
だが
広告だけで見るだけでも
画面は圧倒的にきれいで
日本刀、鎧、着物、それに、茶室の内部にいたるまで
大変に資金をかけて
丁寧に、正確に作っているのがよくわかる

真田広之サン、おめでとう
日本文化を広めてくれて、ありがとう
と、言って終わりにしたいところだが

私は、これには手放しで
喜べない思いがしている

理由はいくつかあるが
まず第一に
露骨に言って
原作がつまらない
正直なところ、関ヶ原に至る物語など
大河ドラマで、見飽きるほど見ている

関ヶ原ものの最高傑作は
司馬遼太郎の「関ケ原」だろう
王道の、家康中心の物語で
これ以上のものは、今まで一度も出なかったし
今後も、ありえないだろうと思う

同じ関ヶ原を扱って
面白い、と思われるには
今までと全く違った切り口が必要で
実際に、近年にヒットした作品
例えば「真田丸」の切り口は
特に、秀吉が甥の秀次に
切腹を命じたとされている事件では
まったく新しい学説を採用
実に深い説得力があった

「SHOGUN 将軍」には
この鋭さが見られない
異文化に巻き込まれた、外国人の
ある種の、物珍しさがメインになっている
これでは
珍しがられる日本人の立場としては
「このあたり、もっと面白い話なんだけれどなぁ」と
なんともいえない、寂しさが残ってしまう

次に、「SHOGUN  将軍」と比べて
日本のふがいなさが目立つからだ

具体的には
日本の時代劇は、予算がかかりすぎるから
撮影されなくなった、と言われているが
実のところ、もう、時代劇を撮れる
スタッフが、どんどん減っている

例えば
時代物のかつらは、例えば同じ江戸時代でも
前期と後期で、髷が違う
女性の髪形は、独身、既婚者
それに、作品によっては、おいらん、芸者
全部、形が違う
この、かつらの作り分けのできる職人さんが
日本にはもう、ほとんどいないのだそうだ

着物もそうだ
衣装に必要な着物の布地を作る工場が
とうとう、廃業したと、風のうわさで聞いた

だが、「SHOGUN  将軍」が
これほどみごとな、美術や衣装をそろえているとなると
ひょっとしたら
腕自慢のスタッフは、とうに日本に見切りをつけて
アメリカにわたってしまったのではないか、と
何とも、無残な想像をしたくなる

役者も、時代劇のできない人が増えている
これは、真田広之も受賞スピーチで
非常に遠回しに指摘していたが
……時代劇を、現代的に作りすぎている、というあの箇所だ……

以前の大河ドラマでも、唖然としたことがある
徳川家康を主人公にしていたのだが
主人公の家康以下、家臣や奥方が
皆、部屋で棒立ちになったまま
ぺちゃくちゃと、しゃべっているのだ
……なぜ、座らない?
  痩せても枯れても、自分の主人だというのに
  その前で、正座と礼もせずに
  呆然と突っ立っているなど
  無礼うちにされても、文句は言えまい……

あとからわかった
座る所作、座りながら話す所作が、できなかったのだ
つまり
時代劇の基本すらできていない役者を使ったために
そういう演出にせざるを得なかったようだ
あのドラマは、俳優や脚本だけではなく
美術や小道具まで最悪に近く
途中で見るのをやめてしまった

この頃では
戦国・江戸の話では
配役に歌舞伎関連の人がいるかどうかを調べて
いないときは、最初から見るのをやめている
幻滅したくないのだ

時代劇が全盛期だったころは
セリフ回し以前の演技、所作には非常に厳しかった
そのころを知っているだけに
余計、寂しくなってしまうのだ

たとえば

有名な話だが
黒沢明監督の名作「七人の侍」を撮った時の話
のちに名優となる、仲代達也が、まだ若かったところ
ほんの数分、画面に映るくらいのチョイ役中のチョイ役で
出演することになった
ところが、まだ演技に入っていない
道を歩いているだけのシーンで
黒沢明に怒鳴られた、という
当時、仲代達也は、文学座という劇団に入っていたが
黒沢明は
仲代達也を叱るのに、仲代達也を超えて
「この頃は文学座は歩き方も教えないのか!!」と
大劇団、文学座を引き合いに出して
怒鳴ったそうである

なるほど、と思った
武士というのは、腰に刀を差している
刀というのは、鉄の塊だ
早い話が、重い
その重いものを持ち歩いているのだから
とてもではないが、スタスタなどと歩けない
腰は低く、一歩一歩が
町人よりも、重くなってくる
また、だからこそ
映画「七人の侍」では、刀を差さない主人公
「菊千代」の躍動感が生きてくる

私が子供のころまでは確かにあった
日本映画の伝統のようなものが
あっさりと消えて
今は、海の向こうのアメリカにしか
残っていないのか、と思うと
「SHOGUN  将軍」のエミー賞は
快挙には違いないが
なんだか、複雑で
手放しでは喜べないような気がするのだ

ちなみに、映画「七人の侍」は
白黒ではあるけれど
今、見てもとても面白い
かつ丼の上にステーキを山盛りにのせたような
見るだけでも体力の必要な作品ではあるが
まだ見ていない、という方がおられたら
ぜひ、一見をおススメしたい
ツタヤに行けば、すぐに借りられると思う













2024年9月18日水曜日

動けば動くほど嫌われる・秋篠宮家

 秋篠宮家のスキャンダルは

長女の結婚を機に、ふたがはじけ飛んだように

かくしていたものが、どんどん出始めて

それにつれて、国民世論がどんどん厳しくなっていった


なので、手を打つことにしたらしい

宮内庁のインスタに

秋篠宮家をのせることに

したのか、強制的にさせたのか

そのための、専属のカメラマンなどを

新しく雇うことになり

その費用が、3200万だという


さらに、秋篠宮家の予算が発表になった

今度は、食器代として

300万が新たに計上されている


当然ながら

あっさりと、大炎上した

ちょっと考えてみればわかるだろう

まず、インスタの件だが

そもそも、宮内庁には広報担当官が

すでに10人もいる

その10人に、仕事をしてもらえばいいではないか

新しく、秋篠宮家専属を雇う必要など、ないだろう


さらに、予算の3200万は、税金だ

私の払った税金で、秋篠宮家個人のPRなどは

絶対にしてほしくない、と思う国民は

決して少なくないだろう

むしろ、どうして誰も予想せず

秋篠宮家に忠告もしなかったのか

私個人としては、そちらの方が不思議だ


私の個人的意見を言うならば

3200万も税金に余裕があるなら

能登の被災者の復興支援に使ってほしい

あるいは

全国の、貧困家庭を対象とした子供食堂に

均一に補助金として渡してほしい

給食が食べられない、長い夏休みの間でも

この資金があれば

子供たちに、毎日、冷奴を

週に一度くらいなら、スイカも

食べてもらうことができただろう


それに、3200万という額も

あまりに高額なのではないかと思う

インスタだの、ブログだのは

無料でも発信できることろが魅力

また

作りこみすぎない、素顔の生活が

見えるところが、面白いのに

プロが入ってしまっては、興ざめだ


しかも、この会社は電通だというウワサだ

電通、といえば

今までさんざんやってきたのは「中抜き」だ

これも、一体いくら中抜きされているやら

おまけに、

中抜きと、キックバックはペアのようなもので

今回も、どこかにキックバックされて

裏金を作っている可能性はある

なので

そんなワルイコトはしていませんよ、と

示すためにも

秋篠宮家に会計監査を入れた方が

いいのではないかと思っているのだが

いかがだろうか


食器に関しては、何をかいわんや、である

今まで使っていた食器が

一度に全部割れたわけでもあるまいし

そもそも、今までの食器だって

庶民が使うような、「お値段以上」の店のものではあるまい

かなりの高級品を使っていたのだろうから

この先も大事に使い続けていけばよいではないか


もし、どうしても気に入らない、というのなら

1憶5千万も貰っている

自分たち一家の費用から払えばよいのではないか

なにも、税金を使って予算をくんで

秋篠宮家とは比べ物にならないほど

ささやかな暮らしをしている国民に

買ってもらおうなどと

卑しいことを考えないで欲しいものだ


さらに

今朝、産経新聞が

秋篠宮家擁護の社説をのせた

それもまた、きれいに炎上した


ざっと内容をまとめておくと

秋篠宮家に対する批判を

事実無根のバッシング、と決めつけ

不敬で非礼な人間がいるのは残念だ、と嘆き

内閣や宮内庁は対策を強化しろ、と提言している


あきれて、開いた口がふさがらない

新聞社が、政府に「言論統制をしろ」とけしかけている

思わず、産経新聞は「表現の自由」という言葉を

知らないのだろうかと思った


それに、「不敬」という言葉の使い方も

どうしても引っかかる

皇室は、昭和天皇が「人間宣言」をしている

つまり、神の子孫などではなく

その辺の人間と全く同じ存在だと

天皇自らが、宣言したわけだ

歴史の教科書には、はっきりと

「大和の豪族」と書かれている

憲法上の位置づけは「国民の象徴」だ


それなら

悪いことをすれば、悪い

ずるいことをすれば、ずるい

そう、はっきりと言うことは

何ら問題はないと思う


それに、「不敬」を言うなら

皇室の名を使って、自分のフトコロにカネを集めようとする

「皇室利用」の方が、不敬だろうと思う

私が特に気になるのは

秋篠宮の妻の弟と、長女の夫だ

長女の夫の方は、はっきりと

皇室とのパイプを使って、顧客を集めるのが

一番期待されている仕事、と報道されている

むしろ、この方が皇室への「不敬」のように

思うのだが、どうだろうか


さらに

秋篠宮家への批判は、事実無根ではない

いまだに改修工事の終わらない

総額では、すでに60憶を超えたらしい

秋篠宮の「赤坂ベルサイユ」

……しかも、住んでいるのはたったの三人だけだ……


事務棟にするといって改修工事をした

旧秋篠宮邸

10億かけて改修したら、次女が占拠し続けている

……しかも、占拠を始めてから

  この次女は、一度も「皇室を出たい」と言わなくなった

  10億の豪邸は、よほど居心地が良いと見える……


長男は盗作した作文で賞をとり

それを口実に、皇室特権を使って

筑付に入学

盗作の指摘があっても

詫びもせず、賞を返そうともせず

なんの責任も取らなかった


まだまだあるが、少なくともこの三点は

間違いない、事実だとおもう

これを、事実無根のでっち上げのように言うのは

まるで、どこかの知事が

内部告発文書に、理不尽な怒りをぶつけて

嘘八百呼ばわりしたのと

似ているような気がする


秋篠宮家は、もう、何をやろうとも

動けば動くほど嫌われる、と思う

その理由は、完全に

身から出た錆、だろうと思うのだが

国民からの支持を得たいと思うなら

まず、無用な工事と

職員へのパワハラを一切やめて

会計監査をいれ、DNA鑑定を行い

天皇ご一家をお手本に

「控えめで、謙虚な暮らし」に

切り替えるしかないと思うのだが、いかがだろうか


ちなみに、下の写真の数字は

各人が1年に受け取る歳費の額だ

正直、これだけもらっていて

なぜ、もっともっとと、欲の皮を突っ張るような

真似をするのだろうと

これも、嫌みでもなんでもなく

本当に、不思議なご一家だと思う



2024年9月17日火曜日

本日の出費・1万3600円の大散財

 老後のマネー計画の記事を読んでいると

どうも、これではうまくいかないだろう、と

思うものばかりが多い

年金8万で団地生活、という

本も読んではみたが

一番聞きたいと思った

「高齢期に差し掛かったら

 どうしても病院代が増えてきますが

 病院代の分の貯金は、いくらくらいしていますか

 認知症になった時の準備は

 どう考えていますか

 施設の利用料は、払えますか」という点が

全く書かれていない


どうにも、期待外れなので

これは、自分で理論を組み立てるしかないか、と思い

資産の勉強を始めたのが

たまたま、ファイナンシャルプランナーだったりして

老後の再就職と

自分用の知識と

まさに一石二鳥

これで、試験に受かっていれば

まさに、世の中はバラ色

望月は欠けたることも無し、というところだったのだが

そううまくいかないのが世の中で

9割が合格するという二次試験に

見事に落っこちて

じたばたしているところなのだが


老後の資金で、一番大事なのは医療費

これは、間違いないことだと思う

食費や、娯楽費は簡単に削減できる

被服費は、プチプラを活用すれば

こぎれいな服を安く楽しむこともできる

光熱費は最悪

日が落ちたら眠り、日が出たら目覚めるという

江戸時代方式にすれば

電気代だけは少々節約できそうだが

医療費は、どうにもならない


特に、ペットの医療費は、かなり家計を圧迫する

今日の出費は、わが愛猫、「のえるさん」の病院代だ

「のえるさん」は、基本的に家の中で飼っていて

外には出さないので

あまり、病気にはならない

かといって、健康診断と

三種混合ワクチンを、サボるわけにはいかない


今日は、3年に1回の

三種混合ワクチンと

毎年1回の

目、歯、内臓類の健康診断、

これに、耳をかゆがるので、駆虫剤が重なった

その分の代金で、1万2600円

残りの千円は、近所のスーパーで買い込んだ

野菜ジュースと冷奴、チーズ、バナナという

私の明日の食材である


一説によると

ペット、特に猫にかかる費用は

フード、猫砂、病院などを全部含めて

一頭で、200万、とのことだ

猫も、年を取れば、その分だけ病気がちになってくる

病院代を含めれば

確かに、そのくらいにはなるだろう


これは、なかなか苦しい額ではある

特に、年を取ったらペットと一緒に、と思うなら

年金暮らしになり、自由な資金がなくなる時期と

ペットに医療費がかかる時期が、重なってくる


かといって、ペットは家族同様

というよりも、私のような一人暮らしにとっては

猫ではあるが、この子が私の唯一の家族だ

金銭には、変えられない


と思うなら

ここは、貯金の出番である

子供や孫の学資や、結婚資金を積み立てる要領で

定年までに200万円を貯金して

病院代は、そこから出す、と

決めておけばいいだけの話である


ちなみに

私が「のえるさん」を迎えたのは

5年前のことではあるが

ペットに必要な資金は200万、といわれたのは

つい昨年のこと

なので、定年退職になるまでの3年間で

『ネコ貯金』200万チャレンジを始めた


単純計算すれば、1年で70万

かなり厳しい数字だが

ありがたいことに、私はまだ、ボーナスがもらえる

役職定年になり、かなり減ってはいるが

これを手付かずで、『ネコ貯金』に回す

旅行などはできないが

どちらにせよ、のえるさんを放っておいて

一人で遊びに出かけるわけにもいかない

特にほしいものも無いから

別にいいではないか

つまり

ほしいものを全部手に入れることはできない

欲しいものに優先順位をつけて

上の順位の者が手に入ったら

下の順位のものをあきらめる、という

「順番方式」で考えたところ

我が愛猫、「のえるさん」がトップに来た

なので、大金の掛かる、ほかの娯楽は

一切あきらめた、というところなのだが


それで計算をしてみたところ

ボーナスだけでなんとかなる、というよりも

多少のおつりが出る

毎月の積立は、理論上は不要、という結論になった


とはいえ、将来には

何があるかわからない

急遽、ボーナスを使わなくては

困るような事態が起きないとは限らない

そこで

毎月、11万の予算で1万くらいは黒字を出し

ちまちまと

「ネコ貯金」にためることにしている

貯金がたまっていくたびに

不安がどんどん減っていくのが

実に気持ちがよく

毎月、貯金をするたびに

さあ、来月も頑張ろう、という気に

なってくるから、我ながら、単純なものだ


ちなみに、本日の1万2600円は

三年に一回のワクチン接種代なので

三年間、毎月続けてきた

500円玉貯金から無事に払い出すことができた


やはり、マネープランは計画が大事

将来、必ず起きる出費は事前に把握して

少しずつ対策を練ることが

一番だと、実感したところだ

ちなみに、これが我が愛しの家族

注射で緊張した糸が途切れたせいか

どうにも、猫らしさのない寝姿ではある

だが、それが可愛かったりする





2024年9月15日日曜日

私から私へ・敬老の日の贈り物

 今日は9月の第三月曜日

敬老の日だ

雑誌などでは、「敬老」は何歳から祝うか

祝われたら、むしろ不快にならないか、などと

いろいろ、騒がしいようだが


私は、会社が老人扱いしだしたら

客観的な「老人」と線を引いている

私の会社では

「年齢が行き過ぎて、判断があやうい」として

役職を定年になるのが60歳

なので

私は、60歳になった時点から

「自分はシニア」と判断して

シニア修行を始めたようなものだ


なので

敬老の日は、堂々と祝う


とはいえ、私は一人暮らしのうえに

息子は、あまりそういったこまごましたことに

気の回るタイプではない

人から祝ってもらおう、というわけではない


私の長寿を祝うのは、私自身だ

私は、一度ガンになって

手術をしたことがある

それでも、無事に乗り越え

その後、10年以上生きてこられたから

再発は、ないだろう


コロナにも、一度もかからずに済んだ

今年のインフルエンザにも

引っかからずに済んでいる

血圧はやや高め、花粉症はあるが

一病息災で、健康なほうだろう


ありがたいことに、歯はまだ無事だ

老眼は始まっているが

本が読めないほどでもない


現在は、役職定年で減給にはなっているが

夏のクーラー代も、無事に払えた

年金は11万になる予定だが

現在、予行演習で月11万でくらしてみたところ

余裕で、黒字になった

緊急事態に備える貯金も、そこそこはある


ファイナンシャルプランナー1級の試験は

ものの見事に落ちてしまった(自己採点)

だが、考えてみれば

還暦になって、眠れないほど悔しい思いをすることも

中島みゆきの歌に励まされて

もう一度、立ち向かおうと思えるような

大きく、分厚く、やりがいのあるものを

見つけられたこと自体が

幸運なのではないか、という気もしてきた


そのうえ、愛しい愛猫、「のえるさん」がいる

朝晩が涼しくなってきたせいか

この頃は、私に体をぴったりと擦り付けて眠っている

実に、至福だ


つまり、私は現在

とても、ハイレベルで幸せなのだ

これは、たとえやめろといわれても

祝わずには、いられない


お祝いの、プチギフトも用意した

レザーのブックカバー、文庫本用だ

エンボス加工、というのか

レザーの表面に、手作業でアガパンサス模様を

彫りこんである

色は黒ではあるが、よく見ると

黒一色に染めてあるわけではなく

下地の茶色が、うっすらと透けて見えている

この、さりげなさ具合も、とても気に入った


カバーをかける本は何にしようか

さんざん迷った末に

神保町の書店で見つけた

これまた、私のお気にいり中のお気に入り

森茉莉の、エッセイ集にした


ちなみに、ブックカバーのお値段は2千円

レザーにしては、信じがたいほど安い


これには、裏事情があって

ブランドが、「CAPIC」なのだ

この、キャピックブランドは、知る人ぞ知る

高品質で、低価格、デザインだけは少しあか抜けないが

気に入るものがあれば、お買い得

というのも

とても簡単に言うと

……刑務所でつくられている、刑務作業製品なのだ……


なので、気持ちが悪い方には

どうしても受け付けられないかもしれない

だが、そうでなければ

キャピックブランドの製品が売れることで

犯罪被害者への賠償金の原資になっている

品質もよく、社会正義にも

ほんの少し、参加できる

私は、かなりのヘビーユーザーだろうと思う


今月は、私の誕生日もある

毎月、自分のご機嫌を取るために買っている

プチギフトもある

9月は、本当に楽しい月だ

そして

この、祝いの品に見劣りしないように

自分を磨いていこうと思っている





これはおすすめ・薬膳を取り入れた「じゃこふりかけ」

 NHKは、総合よりも教育の方を

よく見ている

単純に、こちらの方がためになるし

面白いのだ


私のお気に入りの一つに「趣味どき!」がある

これは、趣味の内容はいろいろあるが

通常の放送よりも

少し凝った内容のあれこれを

紹介していくものなのだが

この、料理関係のシリーズは、特に面白い

今回、9月からスタートしたのが

「体ととのうおうち薬膳」

食べることと健康を両立したい

シニアの私としては、絶対に見逃せない


放送のテキストも買って

テレビの前に、正座する勢いで見てみたところ

予想を超える面白さ、というよりも

料理そのものはかなり簡単で

材料も少ない

薬膳とはいえ

ほとんど、スーパーやコンビニで

手軽に手に入るものばかり

料理時間も、最短なら3分くらい

実に、「ど真ん中」の番組だった


早速、作ってみた

一番簡単そうな、「じゃこ海苔ふりかけ」


レシピ、というほどのものでもない

材料は

 ・ちりめんじゃこ 20グラム

 ・粒ゴマ 小さじ1

 ・塩 一つまみ

 ・海苔 二枚


手順は、ちりめんじゃこと、ゴマと、塩を

中火で、からいりする

じゃこが、カリッとしてきたら火を止める

ちぎった海苔とあわせる


ただ、これだけだ

これで大丈夫なのか、と思うほど簡単だが

これが、実においしい

アツアツの炊き立て白米にかけても美味だが

私は、少し多めに作って

冷奴のトッピングに使っている


薬膳の視点からいくと

「精神安定」の効果があるのだそうだ

ちりめんじゃこは、「気」を養い

「血」の巡りをよくする効果がある

……確かに、西洋医学の観点でも

  カルシウムには、精神安定の効果がある、と言われている

 ちりめんじゃこは、カルシウムの宝庫だ……


洋の東西を問わず

「精神安定に役立つ」というのだから

これはもう、疑いの余地がないだろう、と思っている

私が、ファイナンシャルプランナーの不合格(自己採点)から

意外に早くたちなおれたのも

けっこう、ちりめんじゃこのおかげも

あるのかもしれない


ともあれ

おいしいものを、腹8分目にいただいて

精神が安定しないわけはないのだ

今日も元気に、おいしく

冷奴とちりめんじゃこの

夕食を、いただきます





2024年9月14日土曜日

これでいいのか?秋篠宮家

 秋篠宮家の長男が、つい先日、成人し

つい数日前には、夫人が誕生日を迎え

コメントを発表した

それが、どちらも大荒れの炎上状態

まあ、そうだろうな、と思った


長男の発表した文章の

どこを読んでも一言も

「成人皇族になった自覚」

「天皇陛下御一家を支える覚悟」

「被災地へのいたわり」

「国民へのよりそい」

「周囲への感謝」が

そろって、一言もなかった

感謝の言葉はあることはあったが

それは、自分の仲間に対するものだけで

長女の結婚の時と同じパターンだった


これは、間違いなく炎上すると思ったのだが

私がもっと大きく気になったのは

文章の「子供っぽさ」だ

稚拙と言ってもいいくらいの文章で

正直、これでは筑付高校の入試の国語の記述問題も

通らないレベルに見える

残念ながら、東大を現役合格できるような

国語力があるとは思えない


それに、気になるのは

12月に秋篠宮夫妻が二人で

トルコに外遊に行く、というニュースだ

入試は1月にある

12月に親がのんびりと外国に行くなど

到底考えられない

これは、もうすでに合格が内定していると

どうしても、邪推したくなる


そして、秋篠宮の妻だが

これも、正直、読んだとたんに呆然とした

被災地に対するお見舞いは無し

天皇家を支える覚悟も無し

愛子様の成年コメントにはあった

国民の苦難に寄り添う言葉も無し

あったものはひたすら

自分の息子が優秀だ、というアピールと

18にもなった息子との母子密着ぶり


とどめは

ネットでバッシングされているので

心穏やかでいられないこともある、という

まさに、読んでいて目を疑う一言だった


この人は、60も近くなって

なぜ自分たちが批判されているのか、わからないのか

これはかなりの驚きだった


自分たちのやったことに、全く無反省

しかも、やったことの内容が

① 55憶以上かけて、御殿を改修

  しかも、改修はまだ続いていて

  一体いつまで、いくらまでかかるのか

  全くわからない

  この費用は、全額税金


② 55憶の豪邸のほかに

  10億円かけて、今まで住んでいた家も改修

  宮内庁の事務局にすると説明しておきながら

  完成したら、次女が一人で占拠

  週刊誌情報によると、親がいないので

  文句を言う人がいなくなったと、羽を伸ばして

  毎晩パーティーざんまい

  職場にも、二年間で数回しか出勤していないとのこと

  この次女の生活態度は、愛子さまと比べても

  少しばかり、目に余ると思う


③ 次女は別居しているのに

  食事は作れず、親の住んでいる建物まで食べにくる

  ただ、朝食を食べに行くときは

  化粧が間に合わず、すっぴんで行くので

  宮内庁の職員と顔を合わせたくない

  つまり、頭に超のつくワガママなのだが

  そのためだけに、道を一本作らせた

  俗にいう「すっぴんロード」

  費用は1億とも、2億ともいわれている

  これも、税金だ


④ 長女の結婚は、あえて言うまい

  だが、長女夫妻がニューヨークに行ってから

  日本の領事館で一人 

  長女夫妻担当者を作っているのは

  どうにもいただけない

  一般市民には絶対にしない 

  ビザ取得の相談にのり

  そのあげく、すんなりとビザが下りている

  現在でも、警護がついているそうだが

  その警護の代金は、どこからでているのか

  まさか、また税金ではあるまい


➄ 長男の筑付高校入学の不透明さ

  長男のために作った節のある

  特別入学制度を使って入学したこと

  にもかかわらず、まるで一般入学で入ったように

  入試を受けさせ、それをマスコミに取材させたこと

  なので、当然ながら

  週刊誌によれば、成績は「前代未聞」レベル

  生物以外は、全科目最下位、と報道されている

  噂だけでは

  筑付で3人までとされている

  推薦枠に入るために

  他の、推薦を狙いそうな生徒の家庭に 

  圧力をかけているらしい、という話まで

  ちらほらと出ているそうだ


⑥ 多数のスキャンダル

  KK母の遺族年金詐取に始まって

  秋篠宮妻の弟夫妻の

  「金を集めやすくなる」発言

  ランジェリー姿での販売 

  KKの皇室をネタに客集め

  嵐山通運の金銭スキャンダル

  DNA鑑定必要騒ぎ

  どれ一つ取っても、皇室とは思えないスキャンダルが

  ここまで重なる宮家は珍しいと思う


⑦ 職員へのパワハラ

  これは、どこかの知事のレベルを

  超えていると思う

  秋篠宮家は、「御難場」と言われており

  職員が次々と辞めるのでも有名だが

  毎朝のミーティングでの秋篠宮妻からの罵倒

  職員に対する

  「使用人だから、休日はない」発言

  水銀、眼鏡1号、大根などと

  妙なあだ名をつけて、職員を呼ぶ

  車の後部座席から蹴る

  料理人の休憩室にはパイプ椅子があるだけで

  机もないので

  昼食は、自分の膝にのせて食べる、など

  いくらなんでも、度か過ぎていて

  最初に聞いた時には、信じがたい話ばかりだった


少々手遅れの感がしないではないのだが

ひとつづつでも、解消して

国民や天皇家に謝るところは謝る

金銭を返すところは返す

縁を切るべき人とは縁を切る

何らかの「浄化」をしなくては

このままでは済まされないだろう


これで、東大に推薦制度を悪用して

裏口入学でもしようものなら

どこまで荒れることか

まず、最低限

東大はあきらめた方が良いと思う

ちなみに、下の数字は

毎年、皇族費としてもらっている金額だ

これに、「御公務」のたびにもらう

「お車代」と

秋篠宮は、万博の理事の給料200万が

上乗せされている

この費用も、妥当ではないように思う