選挙が終わり
まあ、ものの見事な「全すくみ」状態になった
自民・公明を合わせての与党は
過半数を割れているので
野党の一部と共同でなくては
法案を通すことはできないが
大躍進、と言われている国民民主でも
30議席もなく
維新よりも議席数は少ない
50議席も勝った、と言われている立憲民主も
過半数まではいかない
と、なると
次の総理大臣は、誰になる?
新国会での、総理大臣指名は11月11日
約二週間、水面下の動きが
とても気になる上に
松本清張の小説でも読んでいるようで
なんだか、ワクワクもする
維新、国民民主、共産、れいわ
このあたりを、上手に取り込んだ党の
党首になるのだろうが
さあ、この各党はどう進むのか
おそらく、ここが思案のしどころだろう
ヘタな選択をすれば
「こんな党とは思わなかった」と
支持者が、パッと離れる可能性もなくはない
私は、次の首相は
ずばり、石破サンの続投だと思う
私個人は、今度ばかりは
立憲民主から、総理が出てほしかったのだが
どうも、そうもいかなそうだ
私が、総理が変わった方かいいと思う
一番の理由は、俗称「ブラックボックス金庫」
正式名称では「政策活動費」と
「外交機密費」だ
かなり前から、この二つは自民党が勝手に流用している、と
ウワサされ続けてきた
この二つは、領収証がいらない
なので、元は税金とは言え
好き放題に使えるわけだ
具体的には、報道されたものとしては
・政策活動費を、自民党の選挙資金に使った
・政策活動費を、マスコミの中で
自民党に好意的な発言をしてくれる
コメンテーターに配った
・外交機密費を、A宮家のM子と婚約時代の
KKの生活支援に使った
ウワサのレベルのものとしては
元A 宮家のM子とKKのニューヨーク生活の支援や
敬語費として
外交機密費を、現在進行形で使っている
というのがある
どれ一つとっても、相当に「ヤバい」話だが
ずっと、一つの党が与党になり続け
政権交代もない、となれば
本来なら、やってはいけないことでも
「どうせ、わからないさ」と
どんどんやり始めてしまうのではないかと思う
それが
ちょっと、妙な政権運営をしようものなら
すぐさま、政権交代があり
自分たちの悪事は、すぐに暴露される、と思えば
自然に、おかしなことはしなくなるのではないか、と思う
取り合えず、ここは一度政権を交代して
このあたりのブラックボックスな金の動きも
透明化してほしいと思っているのだが
維新の立憲アレルギーはかなりひどいもので
都知事選の時にも
馬場代表が、立憲を叩き潰す、というようなことを
言っていたばかりだ
馬場代表が残ったままで
立憲と手を組む、というのは
ちょっと、考えにくい気がする
それに、維新は菅内閣のころから
自民と手を組みたがっていた
自然な流れとして、ここは自民とくっつきそうだ
国民民主は、私には自民の派閥に見える
意地悪な言い方かもしれないが
高齢者の医療費を削るために
さっさと死なせる「尊厳死」法案を通したい、と
主張している政党だ
私に限らず、シニア層全体から
意地悪な目で見られることくらいは
お覚悟願いたいものだと思う
この二つは、自民につくだろう
なので、次の総理は石破サン、というのが
私の予想だ
ちなみに、将来のことは
面白半分で、趣味のタロット占いをするのだが
石破サンの未来を占ってみたところ
出たカードは
「ソードの7」
これは、カードの意味合いとしては
策略を練り、要領よく振舞い
少しズルい真似や、小さな悪事によって
目的を達成する、という意味のカードだ
……念のため、申し上げておくが
これは、あくまでも
タロットカード「ソードの7」の解説であり
決して、石破サンを理由なく
誹謗・中傷しているものではない
大事なことなので、もう一度言うが
「ソードの'7」とは
そういうカードだ、というだけのことだ……
まあ、やり方はともあれ
目的達成のカードなので
めでたいと言えば、めでたいのかもしれない
私はどちらかと言えばペシミストで
未来予想は悲観的なのだそうだ
おまけに、私のタロットは当たらないので有名で
唯一当たったのは、今回の選挙
大変革が起きる、ということくらいだ
なので、この予想もどうなることか
それに、ドラえもん曰く
「未来は変わる」のだそうだ
次の総理は、誰になるのか
そもそも、自民党内では
石破おろしを始めるのかどうか、から
このスリリングな状況を
面白く、見守っていこうと思っている
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