私の住む関東地方では
つい先日も、地震があったばかりだ
震源地は、千葉だそうだが
私の働いている東京のビルも、かなり揺れた
防災用品は、南海トラフの話がでたときから
少しずつ買いためているので
愛猫も私も
10日くらいは、援助物資が来なくても
なんとか生き延びることはできそうだ
職場で話していて
結局、一番怖いのは
スマホの電池が切れることではないか、という
結論で一致した
防災用ラジオがあれば
情報は手には入るが
知り合いと連絡がつかない、というのは
ものすごく、不安だろうし
孤立感も高まることだろう、と話していたら
そんなもの、何でもないですよ、と
隣の部署の中堅組から、声をかけられた
「スマホのソーラーバッテリーを買えばいいんですよ」
え?という感じで
話をしていた人だけではなく
周囲の人たちまで、振り向いた
そんな便利なものがあるのなら、早く言ってほしかった
この、中堅社員氏は、趣味がソロキャンプ
気候が良くなると、車にテントを積んで
毎週末には
秩父あたりの山奥に出かけていくのだそうだが
その際に、絶対に必要なのが、スマホ
電池切れを起こさないために
ソーラーバッテリーを必ず積んでいくのだそうだ
この、中堅社員氏のソーラーバッテリーは
折り畳み式で、全部広げると
小型の風呂敷くらいある
それを、スタンドで立てて
太陽光線を集めて、電気に変えて
スマホにつなぐシステムなのだそうだが
これは、かなりの本格派で、お値段も本格的
その代わりに、防塵、防水機能がついているそうだが
「被災地の避難所で使うのなら
もっと小型の、お手軽タイプでいいと思いますよ」とのことだった
売っている場所だが
キャンプ用品店で探すと
冬山登山にもっていっても大丈夫なような
高級機種しか扱っていないところが多いので
ネットで探す方がいいだろう、と
アドバイスをいただいた
防災用なら
単に、ソーラー充電だけではなく
LEDライトなどもついている方が
便利だろうと思って
少し、高級機種を探してみたのだが
どうやら、5千円が相場のようだ
これなら、手が届く
防災バッグに詰め込まなくても
普段使いもできそうだ
ゆとりができれば
2台購入して
1台は避難袋の中、1台は普段使い
万一のことがあった時も
1台は自分専用、もう1台は避難所共有にして
みんなで使ってもらうことも
できることもできるかもしれない
いい情報をありがとう、と
お礼に、普段飲んでいる、銀座の老舗のコーヒーの
ドリップパック(1つ23円也、福袋で買うとかなりお得になる)を
進呈したところ
一緒に話を聞いていた同僚たちも
僕からも、俺からも、と
次々と、プチギフトを進呈し
中堅社員氏の両手には
ドリップコーヒー、ティーバック、スティックのフルーツティー
味好みミニパック、ハイカカオチョコレート
トドメに、みすず飴(オブラートにくるまれた、小さなゼリー状の菓子)
まるで
ちょっと早めの、ハローウィンのようになっていた
ちなみに、下の写真は「みすず飴」だ
シニアの好みのおやつは、どういうわけか
みすず飴と
黒飴なのだそうだ
確かに、私も両方とも大好きだ
とはいえ
私の場合は、六花停のレーズンサンドも
きくやのラムボールも
浪花屋の柿の種も大好きなので
あてにならない話かもしれないが
0 件のコメント:
コメントを投稿