2024年11月14日木曜日

定年後の仕事探しについて・私の場合

 ファイナンシャルプランナー1級

合格を祝ってくださるメッセージを

いくつかいただきました

心より感謝いたします

それと同時に、

定年後の仕事探しのために

ファイナンシャルプランナーを受験したと

書いていたけれど

そもそも、定年後の仕事探しはどうすればいいのか

全く、見当がつかない

何か、アドバイスをほしい、というメールも

かなりたくさんいただいた


なので、今回は

あくまで、私のケースではあるけれども

定年後の仕事探しプランについて

少し、書いてみようと思う


何事もそうだとは思うのだが

時間ギリギリに、慌てて何かをしても

あまり、うまくはいかない

時間をかけて、少しずつつ

こなしていくのがベストだと思う


なので

私は、職場で「定年後の生活研修」

俗称「ジジババ研修」の案内が来た時から

再就職計画をスタートさせた

私の職場では、55歳でこの案内が来る

なので、ちょうど5年前、ということになる


多くの週刊誌や、雑誌の記事を見てみると

「自分に何ができるのか

 自分の能力の棚卸をするとよい」と

書いてはあるけれど

自分自身を見たとき、当時の自分には

あまり、売り物になりそうなものが

無いように思えた


そこで、考えた

当時、私は55歳だったので

定年の62歳までは、7年間ある

7年といえば、幼稚園の年長さんが

小学校を卒業するまでの年数だ

その気になれば、

案外と、大きなこともできそうな気がした


それで、研修を受けたその足で

通勤経路にある、一番大きな書店に行って

資格試験のコーナーを見てみた

宅建と、行政書士だけは

大学時代にとっていたが

どちらも、実際の仕事には結びつかなかった

宅建は、不動産会社の営業には

必要不可欠かもしれないが

私は、自動車の運転免許がないので

不動産営業は、絶対にできない

でも、せっかくなので

この、両者の資格が生きるところは

ないものだろうか、と考えて

「資格試験予備校の講師か、教材担当者」と

思いついたわけだ

あとは、勉強さえすればよかった


「自分に何ができるか」に関しては

現在時点で考えない方がよいと思う

芳香性だけ、ざっくりと決まれば

それでよいと思う

具体的には、体力を生かしたい、とか

物を作りたい、とか

何かを教えたい、とか

フード系がいい、とか

その程度で十分だと、私は思っている


方向性が定まったら

その方向にある仕事を

ありったけ、見つけてみる

ただ、これは就職サイトではなく

実際に足を運んでみたり

ネットでも、具体的な店舗で

探してみた方がよいと思う


そして、「再就職用・仕事候補」は

難易度別に、7個くらいは

目をつけておいた方がよいと思う

ごく簡単なものから

数年間の準備が必要なものまで

定年退職という、ゴールの決まった時期までに

自分にどれだけの力がつけられるか

その、力の付き次第で

実力にあった職場を狙うのが

一番だと思う


たとえば

私は、資格試験系のほかにも

スペイン語を磨いて

スペイン語を使って働ける職場もいいな、と思っていた

スペイン語の求人は、多くはないが

特殊技能なので、必ずある

簡単なレベルからいくと

スペイン料理店のホール兼、簡単な通訳

皇居の観光ガイド

……これは、あらかじめ決まった文章を覚えて

  それを、決まった場所で話す、という

  音声ガイドのような仕事だ

  やってみたい、とは思ったが

  仕事の回数が少なく、月に一度か二度しかない……

伊勢志摩スペイン村の通訳兼、フロート運転手

外務省在外公館勤務

日本企業のメキシコ支店の通訳

法廷通訳

大使館勤務、と

探せば、いろいろとある

7年間勉強して、身に着いた実力に見合ったところに

応募すれは良いのではないか、と思っている


ちなみに

私の場合は、方向性も

3通り用意した

資格予備校の教材づくり、が

今のところ一番有力だが

スペイン語と、アロマテラピーも

次点として、用意してある

アロマテラピーは、営業力があれば

サロンなども開ける資格ではあるが

私には、それほどの気力もないので

講師職を考えている

と言っても、講師にもレベルがあり

カルチャーセンターなどに食い込むのは

なかなか難しくはあるが

私の近所にある、老人福祉会館では

毎年、アロマテラピーの講座があり

「冷え性知らずのバスボム」や

「花粉症が楽になるアロマキャンドル」などの

講座が受けられる

私が狙っているのは

こうした、ささやか系の講座の方だ


さらに、もう一つ

新卒や、第二新卒の人が狙わないような条件

つまり

二年契約程度の、期間職員を狙うのが

コツではないかと思っている

能力は低くても、若くて元気な人を雇いたいと思う職場は

少なくないだろうと思うからだ


ただ、私はまだ

現在の仕事を退職しているわけではないので

定年後の仕事探し、と言っても

実際に、就職活動をしているわけではない

その点は、ご容赦いただいて

少々、割り引いて聞いていただきたいとも思っている











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