2024年11月30日土曜日

鬼滅の刃と秋篠宮

 秋篠宮の59歳の誕生日会見の

内容が発表された


いや、もともと、かなり残念な方だとは思っていたが

まさか、ここまでだとは思わなかった、というのが

正直なところだ


まず、皇族なら必ず一言あるはずの

天皇皇后両陛下への感謝も

お支えしてまいります、という一言も

ほんの形式的な言葉一つなかった


天皇ご一家では、必ず国民に対する

思いやりの言葉が述べられる

それが、まるで忘れたかのように

きれいさっぱり、一言もなかった

ついでに言えば

国民の幸せを願う言葉も

ただの一言もなかった


それどころか、秋篠宮家は国民から

「バッシング」を通り越して

「いじめ的情報」を受けている、と言い出した

秋篠宮家は、長女の結婚会見の時も

自分たちを応援した人だけには感謝はするが

それ以外の国民は敵だと言いたげに

最大限の憎悪をこめたかのように

にらみつけて、日本から出て行ったが

どうやら、この親にしてこの子あり

全く持って、似た者親子だったようだ


私が内心、ひどく驚いたのは

この人は、59歳にもなって

自分と自分の一家がどうして嫌われているのか

全く理解できていないことだ


言いたいことはいろいろあるが

長くなりそうなので

一番簡単で、わかりやすく

誰の目にも公平な、「金」のことに絞って

書きたいと思う


そもそも、いじめっ子から

問答無用に金を取り立て

その金で、自分だけではなく

家族までゼイタクざんまいをするような

いじめられっ子、なんて

存在するのだろうか、というのが

一番、根本的かつ、素朴すぎる疑問ではあるが

50億円で家を改修し

改修工事が終わったら、途端に再改修工事をはじめ

自宅一つに、いったいいくら

かけるかわからない


長女に対しては、警備費の送金疑惑もある

少なくとも、週刊誌情報ではあるが

ニューヨークにある日本領事館には

長女夫妻担当の係員が一人いて

KKが司法試験に受からなかった時には

そちらから手をまわして、ビザを確保したと

言われている

海外で働く公務員には、基本給に加えて

特別手当も付く

この、長女係の給料、ボーナスなど

数年分が、全部国民の税金から出されている


次女も、「一人暮らしをしたいから」と称して

10音円の豪邸を不法占拠中

これも、本来なら国有財産で

単なる一宮家が勝手に使っていい筋のものでは

全くないだろう

しかも

朝食を食べに親のところに行きたいが

化粧を済ませていない顔を

職員に見られるのは嫌だから、道を作れと

2億円をつかって

親の住む家と、自分の占拠している建物を

つなぐ道路を造らせた

その名も「すっぴんロード」


長男の入試に関しても

国民が数年かけて、必死で勉強して

入学する試験を

大学への多額の寄付と権力で奪い取るような真似をする

秋篠宮は

親ならだれでも、子供の望む教育を

受けさせてやりたいと思うものだ、といったそうだが

いやいや

通常の親ならば

子供の入学のために、札束を積もうだの

特別制度を作らせて、裏口入学スレスレのことを

やってやろうとは、思わない


これだけやらかしておいて

自分たちが悪いとは、ほんのわずかも思わず

「いじめ」を受けた

誰が何を書き込んでいるか、ネットを調べられるように、と

言い出しているのだから

正直、次の天皇が悠仁サマだというのなら

私は、天皇制そのものを終わらせても

いいのではないかと思っている


そして、秋篠宮の「国民がいじめる」発言を読んで

とっさに私の頭をよぎったのは

数年前、社会現象になるまでの

大ヒット作になった、コミック

「鬼滅の刃」の1シーンだった


このコミックの大まかなあらすじを言うと

人間をとって食う、「鬼」と呼ばれるモンスターと

鬼滅隊という、人間側の戦い

主人公は、妹を鬼にされかけた兄、炭次郎

妹を守りつつ、仲間と協力して鬼と戦う

ストーリーなのだが


この悪役の「鬼」が、なかなか面白かった

その中に

目が不自由なふりをして

悪事を重ねていたのが

死んだ後で鬼に転生した、というキャラがいた


このキャラ自体は、大きさは野ネズミくらい

小さくて、ちょろちょろと逃げ回るので

なかなか見つけられず、滅ぼすこともできないのだが

決め台詞は

「弱くて小さな私を

 かわいそうだと思わないのか」

いやいや、このキャラは鬼の中でも

トップクラスに強く、

このセリフに少しでもひるんだら

すきをついて殺しにかかるタイプ


そして、主人公の頭を握りつぶそうと

掴みかかりながら言うセリフが

(かわいそうな私に対して)

「弱いものいじめをするなぁ」

という

なかなか、強烈なキャラで


読みながら、私は

うんうん、こういう奴っているよな

いつも、上手に被害者面をして

同情を買いながら、一番悪辣なことをする奴、と

実をいうと、鬼滅の刃を読んでいて

一番印象に残ったのは、このシーンだっだのだが


まさか、同じものを

皇族にみせられるとは思わなかった

なんだか、この先

秋篠宮家ご一行さまが

皆、鬼滅の刃の「鬼」のように見えてきそうな

嫌な予感もしている


もう一つ言えば

ほかの「鬼」ではあるのだが

主人公の親友の一人に

「もはや、善悪の区別もつかなくなったんだな」と

言われたのに対し

「善悪の区別はついてるぜ

 俺を正しく評価し、認めるものは「善」

 低く評価し、認めないものが「悪」だ」と

答える、鬼のセリフとも

完全に、印象が重なった


何度も言うが

これが、我々の税金で生活している皇族の姿だと思うと

もう、男だというだけで

秋篠宮家に皇統を映すのは

かなり無理があるように思うのだが

いかがだろうか





 






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