2025年2月9日日曜日

認知症予防・1年に100個の新しいことをする ⑤ファミリーマートの新作菓子「ピエール・エルメ監修 マカロンサンド」を買う

 認知症にもいくつかのパターンがあるが

脳内の伝達物質が不足して起きるパターンだけは

ある程度、予防ができるのだそうだ

その方法は、非常に単純で

「脳内の伝達物質を増やすこと」

伝達物質は、新しいことをするときに増えるのだそうだ

なので

シニア系の著書をたくさん出している和田秀樹医師は

一年に100個の新しいことをしているそうだ

私も、ひそみに倣って

1年に100個をチャレンジ

ブログにのせていくことにした


今日は、近所のファミリーマートで

新作を買い込んできた


1年で100個、と言われても

案外と、タネが尽きてしまいそうだ

そこで、私のおすすめは

「コンビニにご注目」だ


というのも

コンビニでは、ほぼ毎月、新製品を発売し

キャンペーンもやっている

代替、300円前後のお値段なので

ちょっと節約すれば、買えないわけではない

しかも、新発売は期間限定

たいていが、1か月くらいで変わっていく


ということは

行きつけのコンビニで、新商品のフェア商品を

買ってみるだけで

一年に100個の目標のうち

40個くらいが、カバーできることになる

コンビニが二種類あれば

例えば、ファミリーマートと、セブンイレブンに通えば

それだけで、80個分だ


あとは、新しい量のレパートリーに挑戦したり

新しい趣味を始めたり

新作のビデオを借りてみたりと

ちょこちょこ楽しく過ごしているうちに

100個くらいは達成できそうだ


ということで、買い込んだのが

歩いて数分の距離にある

ファミリーマートで、現在販売中の

「ピエール・エルメ監修」シリーズ

チョコレート系と、いちご系と

二種類出ていたのだが

今回は、いちご系を買ってみた


というのも、いちご系の方は

上下がマカロンにサンドイッチにされているという

「マカロンサンド」だったからだ


「ピエール・エルメ」といえば、やはり、マカロンだ

そもそも、ピエール・エルメの名を

世界中にとどろかせたのが

「イスパハン」というマカロンだった

それまでは、砂糖味しかなく

歯触りは良いが、時代遅れのスイーツ扱いだったマカロンを

美しいバラ色、バラの香り、味わいはラズベリーで

大きめに焼き

真ん中には、クリームだけではなく

生のラズベリーに飾り立てられたライチをはさむ

これを、ケーキのように皿にのせて

フォークとナイフで食べるようにアレンジした


私も、一度だけ食べたことがある

スイーツというよりも

特急呪物級の美味だった

ただ、値段はたしか、紅茶がついて

2千円を少し超えたと思う

高級パフェと、ほぼ同額だ
















このマカロンサンドは、250円だ

なので、あのイスパハンを期待しては

気の毒というものだろう

とはいえ

ピエール・エルメの名をつけている限りは

妙なものであるはずはない、と

わくわくして買い込んだ


家に持って帰り

紅茶をいれて

かじるのは、なんとなく無遠慮すぎる気がしたので

小型のナイフとフォークで

肉を食べるときのように、少しずつ端から切って

小さめの一口にして食べてみた


率直な感想を言うと

「悪くはないが、まあまあ」

「値段を考えれば、満足」というところだ


中央のクリームは、私好みだ

甘すぎない上に、いちごの酸っぱさがよく効いていて

とてもフルーティーな感じがする

クリームの分量はかなり多いので

食べ応えがあり、満足感も高い

それなのに、さっぱり、すっきりとしていて

重くならないところもいい


ただ、その分

肝心の、マカロンの印象が薄い

サクサクはしており

特に、パッションフルーツの香りは高いのだが

正直、香りだけ、なのだ

パッションフルーツの味がほとんど感じられない

イチゴのマカロンに至っては

クリームに完全に「食われて」しまっており

ほとんど、味がわからなかった

食感は良いのだが

ほとんど、食感だけしか感じられなかった


ただ、くどいようだが

クリームは、そこそこおいしいので

クリームだけでも、250円の価値はあると思う

ただ、「マカロン」を期待すると

ちょっとばかり、拍子抜けするかもしれない


なので、

「一年100個チャレンジの対象として認められるかどうか」の

判定基準は

★5個が満点として

★★★★

完ぺきとは言えないが、おすすめできる

というところだ

肩肘張らずに食べられる

ティータイムのお茶請けには、良いかもしれない








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