猫が大好きだ
我が家にも、一匹、と言うのも失礼だ
私の家族猫が「一人」いる
もともとは野良猫だったのを
動物ボランティアの団体が保護し
里親募集をしていたのに応募して
晴れて、家族となった猫だ
我が家に来たのが12月20日
丁度クリスマスの直前だったので
フランス語で「クリスマス」という意味の
「のえる」という名をつけた
とにかく、ガードが固くて
ゴロゴロいうまでにほぼ3年
膝に乗るまでには、ほぼ5年を要したが
今では、すっかり二人暮らしを楽しんでおり
私が試験勉強をしているときには、隣の椅子に座って応援
……時々、そのまま眠っているが
まあ、猫なので仕方あるまい……
ともあれ、隣に寄り添ってくれてはいる
夜は、普段は私の掛け布団の上で丸くなって一緒に寝ているが
寒い日には、布団に入ってきて
ぴったりとつっっいて
ゴロゴロ言いながら、眠っている
私には、もう30ヅラを下げた息子がいるが
息子と愛猫「のえる」どちらが
いとしいとおもうか、と言われれば
申し訳ないが、愛猫『のえる』である
とはいえ
ネコ飼いの、ほとんどがそうだと思うが
自分の家の子が一番カワイイとは思うが
他の猫がかわいくないわけではない
猫一般が、全部好きだ
猫モチーフのバッグや、紅茶缶、小皿など
どうしても目がいく
自分の家に猫がいるというのに
「保護猫譲渡会」と書いてあるポスターには
頭に「大」が着くほど注目する
もし、「わかるなぁ」と思ってくださる方
そして、東京近郊にお住いの方に、お知らせだ
本日、2月17日(土)と、2月18日(日)に
「ちよだ猫まつり」が開催される
場所は、千代田区役所の1階ホール、というと
どこか、しょぼくれた印象があるが
東京23区の財力を甘く見てはいけない
そもそも、場所がいい
下車駅は九段下
「九段」の名のとおり、坂を上ればすぐに靖国神社
靖国の左手に控えているのは、武道館だ
武道館を左手に、
坂を少し降りていくと
千代田区役所(10階だて)の巨大なビルが見えてくる
建物も、ちょっとしたビジネスホテルよりは
ずっと美麗なつくりになっている
ホールは総ガラス張り
吹き抜けの中を大エレベーターがキラキラと輝いている
その奥が、全部、猫祭りの会場となっている
広さも、通常の小学校の体育館の半分程度ある
そこを、両方の壁際を埋め尽くすように
ぎっしりとブースが並んでいる
そして、中央にも
アイランドキッチンのように、ブースが2列
品物は、猫グッズが好きな人なら
「極楽」としか言えないだろう
猫用品ならフード、おもちゃ、爪とぎ、首輪
なんでもあるうえに、オリジナル製品も多く
愛猫に似合うのはどれか、目移りしてしまう
猫タロットの占い店もある
ワンコインで占えるうえに
今年は、売り上げは全額、能登に寄付だそうだ
猫モチーフのバッグ、シャツ、小物、文具
獣医師さんたちによる、猫飼育相談
ミニステージでは、落語やハープの演奏もある
もちろん、演目は猫がらみのものだ
保護猫の譲渡会もある
猫を買いたい方は、ペットショップに行く前に
千代田猫祭りに来て欲しい
この猫祭りは、毎年恒例で
バレンタインデーと並ぶ、2月の楽しみだったのだが
コロナでしばらく中止になっていた
この頃は、インフルエンザが流行っているので
その分、注意は必要だが
二重マスクにして、出かけていく予定だ
ちなみに、私が毎年必ず「お買い上げ」するのは
猫祭りの協賛でもある猫書店の草分けの出店している
「ネコ本」ブースだ
今まで買った本の例としては
コミック「おじさまと猫」、「できる猫は今日もゆううつ」
絵本「僕は石ころ」
猫菓子の作り方、災害時猫連れ避難マニュアル
猫の病気を予防するためのガイドブック、などなど
私の部屋の本棚の一角を、大きく占領している
愛読書ばかりだ
ただ、場所が場所だけに
終わり時間が早い
16時半には閉まってしまうので
興味のある方は、少し早めの出発がおすすめだ
ちなみに、この「どすこいミケちゃん」は
今年の「ちよだ猫祭り」のシンボルロゴ(?)担っている
では、御縁があれば、会場で
0 件のコメント:
コメントを投稿