2024年2月2日金曜日

★経済破綻老人にならないための、簡単な方法

 仕事が終わり

好きなものを好きな味付けで食べられる

大満足の夕食を終えて

(ちなみに、今夜は火鍋にした。一人用の小鍋だてだ)

ここからは、完全に自由な、私だけの時間になる


だが、その前に

大事な今日のお仕事がある

経済破綻老人にならないための、大事な作業だ

今日使った金の総額を、手帳に記載する


家計簿と言うような、御大層なものではない

毎日の予定を書けるようになっている、日付別の手帳に

使った額を書くだけだ

内訳も、ごくごく単純に3種類だけ

4色ボールペンの色を使って

生活に必要な額……赤

将来のために使った額……青

その時だけの楽しみに使った額…… 緑


合計、1カ月11万以内が目標だ

ありがたいことに、毎月なんとかこの額で暮らせている

少し余りが出るくらいだ


何故11万か?

単純な話だ

私の年金が11万だからだ

将来、65歳になってからもらえる額は11万

(正確には13万だが

 年金はこれからどんどん目減りして

 将来的には今の70%くらいになるので

 11万という設定が妥当だろう)


5年後に11万、とわかっているのなら

今から11万の生活をして

それに慣れておけばいい

「習慣は第二の天性」という

年金暮らしになって、ダウンサイジングだなんだと騒ぐなら

最初から、年金額で暮らす習慣をつけておけばいい


ありがたいことに、私の給料は11万よりはそこそこ多い

その分は、手付かずで貯金に回している

日々の生活は年金でやっていけるが

急な怪我や病気

特に私の場合は、愛猫の病気で

思わぬ支出になりかねない

(ペットの病院代はかなりかかることがある

 特に猫は)

その「万一の時用」の貯金、政府の言う3000万にはまだまだ足りないが

溜まり具合は順調かもしれない


「破綻老人になった人」のネット記事を読むと

誰もかれも、年金額以上の暮らしをしている人ばかりだ

中には、一人暮らしのくせに

食費に一月7万かけているケースまである

(ちなみに、プレジデント誌の記事だ)

収入が11万で食費が7万なら、破綻しない方が不思議だ


収入の中で生活する

そのために、簡単な記録を残す

単純すぎて、面白味が無いといえば無いのだが

案外、これが一番確実な

経済破綻を防ぐ方法ではないかと思っている








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